ウインドウズのムービーメーカー6.0に物足りなさを感じ、ビデオ編集ソフト、コーラルのビデオスタジオを購入。
バージョン:X3 アルティメイト
以前、子供が所属する野球リーグのスライドショーをムービーメーカー6.0で編集しましたが、音楽、ナレーションなどを組み合わせた基本的な編集であれば十分な感じです。
ですが・・・
少し凝った編集をしようとすると、文字に影が付けられなかったり、標準的なズームしか出来なかったりと物足りなさを感じて来るんですね。
基本的な構成は同じですが、画像に光を差し込んだり、その光の角度を変えたり、強弱もファンタジーにカスタマイズ出来ちゃうんです。
編集しているうちに、イレギュラーな操作が偶然の産物になったりもします。
絶妙に音楽とマッチしたり。ここが、面白いとこなんですね。
選手のプレーに、より近い映像を撮影するためのテレコンバージョンレンズ。まずは、決定的なシーン、表情豊かな画像を手に入れるところから始まります。
打席に立っている間は、打者に焦点を当てて撮影できますが、守りに着いている選手は難しいです。1イニング中、一人の選手を撮影していても球が飛んでくるか分かりません。(笑)
特に外野の選手は守備範囲が広いのでブレないパン&チルトのスキルが必要です。
編集中に見る選手の表情は、皆、真剣です。三年間という限られた時間の中で、誰もが自分なりの甲子園を夢見ます。
そんな野球を観戦していて残念なのは「心ない大人のヤジ」
夏の大会、準決。相手スタンドで撮影していた試合がありました。
「ОО!こっちみろや!」
ピッチャーが自分の方に目を向けるまで言い続けます。
高校生相手に・・・
明らかにそのヤジを聞いてピッチャーは動揺します。
ビール片手に真剣にヤジっているその姿は情けなく、呆れてしまいます。
そんな時は
「退場!」
高校野球には認めて欲しいものです。