建設会社なので舗装工事とかもやっちゃいます(^.^)
【穂保三才線】
老朽化したアスファルト舗装を切削(削り取り)し、
【路上路盤再生工法】
あまり見かけることはない下の画像の機械、スタビライザといいます。
アスファルトと路盤をセメントなど加えて破砕・混合し、現位置にて路盤層を改良します。
既存の材料を再利用するため循環型社会に貢献する工法のひとつです。
切削作業1日、
路上路盤再生作業1日、
舗設と区画線作業を1日、3日間で作業を終了することができました。
工期短縮という点についても、この工法の利点になります。
沿線の住民の方々のご協力、(機械の置場など提供していただきました)
交通規制に遵守していただいた皆様のご協力のもと、工事が完成しました。
本当にありがとうございました。
【竣工】
次に、
【西長野地区(1工区)】
【作業状況】
坂道でのローラー作業は表面が波打たない様注意します。
横断歩道を溶着します。
歩道帯に樹脂系すべり止め材を塗布し完了です。
延長500mの区間に保育園などの公共施設が点在する人の往来が頻繁な現場でした。
沿線の関係者の方々にはご丁寧なお気遣いをしていただきました。
本当にありがとうございました。
現場で物を造る、現場にある物を修繕するというのが我々の仕事です。
街中の現場、山間の現場、土地勘のない現場、環境によって難易度も変わります。
限られた人数で、限られた工期に作業を終了させていきます。
そんな中、現場の我々に親切にしてくださる地元の方々がおられます。
「あのひと、すっごい良くしてくれるよな」
帰ってきた社員たちの会話が聞こえます。
人は自分が蒔いた種をまた、刈り取るといいます。
その方々の収穫が