3月もあと残すところ1週間を過ぎましたね。
冬の悪条件から解放されるという安堵感と、春の心地よい安心感の様なものがクロスする季節。
3月というと年度末の月でもあります。
公共事業の追い込みが集中する月です。
長野市公園緑地課発注の遊具改修工事。
定期的に遊具の診断を行い、劣化が進んだ設備等を改修、整備する公共事業です。
外柵のフェンス、土留め、側溝を改修。
既存の桜の木の根を傷めない様に、樹木医の指導の元、丁寧に作業を進めました。
地元の強い要望で、桜の木を枯らさない事が前提の工事でした。
木製のシーソーを撤去し、新たに設置されたスウェーデン製スプリング・シーソー。
その名も『トロピック ふたごひよこ』
そのまんまじゃねーのという感じですが、むき出しのドブズケがいかにも外国製ですね。
旧式と比較し、スプリング式では地面と接する事がないので足を挟む危険がありません。
新規で設置された街路灯。真下に防火水槽がある為の設置だと思います。
震災の電力について、残念ながら中部電力から東京電力に送れる電力は100KWと限られているそうです。
自分が節電する事で、被災地への電量増加には繋がりません。
しかし、節電する事で被災地の状況を考える事には繋がります。
節電しようと思います。