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#エクステリア 一覧

長野市 M様邸

 草だらけの庭を何とかしたいと施工依頼を頂いた長野市M様邸。

新築当時は庭に有明砂が敷いてあり、休日の遊びスペースだった様ですが子育てが忙しくなるにつれ、草が一面に生えるようになり庭へのアクセスが途絶えたのが、ご依頼頂いた理由です。

 

 

ご主人様は、少年サッカーのコーチをされており、週末は3人のお子様とグランドを駆け巡っているそうです。

なので、草取りをしている時間はありません。子育てが忙しいと、なかなか手が回りませんよね。

 【plan】

パーゴラがあるウッドデッキがフォーカルポイントでもあり、ランチを楽しんだりという団らんのスペースでもあります。

居間から対角方向に位置することにより、庭全体を有効に活用するという意識が生まれます。

 

敷地の囲いがない為、庭にいても視線が気になり、ついつい家の中に閉じこもってしまう。

庭にいる時間を楽しむには、プライバシーを守る囲いが必要ですね。

 

 この家に訪れる方々が『素敵な庭だな』と感じられる空間を作りあげます。

 

 

 

 〝庭ZOU〟management by simazaki

 

須坂市 N様邸

今週は寒い日が続きますが、久しぶりに青空を見る事ができました。

でも、外はブルブルです。

 

ぽかぽか陽気が続いて、すっかり春だと思い込んでいると、冬の様な寒さが戻ったり・・・。

けど、これを繰り返しながら、春はやってくるんでしょうね。

 

昨年よりご依頼をいただいている須坂市のN様邸。

植栽の買い付けの関係もあり、プランの打ち合わせにお伺いしました。

場所は南千歳の『至福苑』

N様が経営される焼き肉店です。

 

昼夜、忙しくされているご主人。ランチを兼ねて打合せをする事に。

頂いたのは『和牛カルビ丼』

ランチメニューのひとつですが間違いなしです。ごちそう様でした。

 

 

【玄関・ファサード】

昨年、ご要望を頂いた内容を元に、たたき台のプランをご提示させて頂きました。

家の顔となるファサード。

オープン外構である事、さらに、玄関と道路の距離が近い為、『気安く入れる感』が気になります。

自然石を使い、門構えを整える。家を立派に見せる事によって、『むやみに立ち入れない感』を意識しました。

 

 

【南側】

 積雪対応のカーポートを選択されました。フラットでどっしりな感じが和風住宅に合いますね。

 

斜めに伸びる園路で奥行き感を作りました。仕上げは洗い出しです。

シンプルな中にも、庭を仕切るシャープさを意識しました。

 

庭ZOUの冬は冬眠期間。

この時期に斬新なアイデア、発想を学ぶようにしています。

だから、この期間、結構楽しいです。

寒いのは苦手ですが・・・。

長野市 Y様邸 プラン

現在、施工待機中の長野市Y様邸。

昨年末に施工依頼を頂きましたが、冬季に行うエクステリア工事の品質低下をご理解され、春先まで待機中の状態です。

外構工事は高い買い物です。この間、じっくりプラン&予算を練りましょう。

 

 玄関前は常緑のソヨゴを植栽予定。

 波打った柔らかい葉っぱの、やさしい感じがいいですよね。

 

入口付近の床面にはソーラーキューブを埋め込みます。

電源は太陽光。環境にやさしいエコ・エネルギーです。

 

フェンスはTOEXのデザイナーズパーツで構成します。

単品のアルミ部材を組み合わせ、オリジナルデザインにカスタマイズ出来るのがこの商品。

メーカーのデザインをそのまま取り入れるのではなく、庭のデザインが優先する発想でしょうか。

 

 

ウッドデッキは玄関ドアのグリーンに合わせたTOEXのオリーブグリーン。

耐久性のある樹脂製品を選択されました。

 

お庭のご相談は【庭ZOU】へ!

長野市 M様邸 外構プラン

朝からよく雪が降りますね。

けど雪片付け、基本やりません。

下手に固めてしまうと、かえって解けませんよね。

あとは、車かなんかで適当に踏んづけて、まぁその内、解けるでしょう。

 

ただ今、長野市M様邸の外構プラン制作中。

施主様のご要望から、歩道側はコンクリート擁壁で囲い、スリットとガラスブロックでアクセントをつけました。

スリットからチラッと見える植栽っていいですよね。

 

 北向きになる玄関アプローチ。4台分の駐車スペースが北面の大部分を占めます。

玄関脇のデッドスペースは植栽を植え込み、立体的な門塀と組み合わせます。

 

 

昼の表情とは違ったシーンを創りだす照明の効果。

小さな光の輝きが目にする人の安心感につながったり、ここに住む人の暖かみを表現するものであったりします。

ちなみに、うちの村松と名古は一級電気工事技師の国家資格を有しています。

 

 

 

 

 

【2F 事務所より南東を眺める】

パソコンにくぎ付けになった目を癒してくれる 

爽快感、心地よさ、

「信州の山は美しい!」

 

 長野市のエクステリア工事は庭ZOUへ!

長野東バイパス

長野環状線の東区間が長野東バイパス。起点は北長池(Mウェーブの辺り)、終点はここ柳原になる。

長野東バイパスが共用開始すると環状道路のうち半分が直通可能になり、環状道路として機能し始めるそうです。

待ち遠しいですね。

平成3年に都市計画が決定し、平成9年に現在のエムウェーブ交差点~長野市北長池(L=0.5Km)が一部、暫定供用され始めました。

ここ柳原も徐々に用地買収が進み、一部建物が取り壊されている風景が見られる様になりました。

真中に見えるクレーンが今日の作業風景です。

 

計画のど真ん中にあるM様邸。現在、同じ柳原に新しい住居を建築中です。

今日は、庭石の引っ越し作業を行いました。 

 

最近、クレーンの転倒事故が目立ちますね。大半が許容範囲以上の物を吊上げようとするのが原因です。

料金は少々高めですが安全には代えられません。

50トンのラフタを準備しました。1日10万円くらいでしょうか。

 

建築中のM様邸。

周りの土留め工事から始まり、客土入替工事、住宅の基礎工事と昨年の夏から工事に携わらせて頂いています。 

日々、出来上がっていく風景を個人的にも楽しんでいます。

 

メインの立石、想像した以上に苦戦した作業になりました。

 これから何十年と庭の象徴となる存在の立石。

簡単に終わらせてはいけないのかも知れません。 

 

全体の完成は4月頃になりそうです。

 

外構工事は庭ZOUへ!

長野市M様邸

AM7:30

2F 事務所

 

 

寒さのせいか、なかなか雪が溶けませんね。先日の大雪には参りましたが、雪国ならではのサバイバルを楽しみましょう。

次に来る季節は「春」です。

すでに冬至から一週間。確実に近づく春の訪れに、胸を踊らせようじゃありませんか。

 

先週、現地を案内させて頂いた長野市・M様邸。

二世帯住宅の大きな建築の割に敷地面積が小さく、外部からの視線が気になられるとの事。

「視線」

外構のプランで欠かせない要素の一つです。

スクリーンフェンス、ウッドフェンス、植栽なんかも。

予算の違い、後に発生するそれぞれのメンテナンスについても知識が必要です。

一見、敷地内の様に見える南面はご近所の貸し駐車場で、常に人の出入りがあるようです。

 

 

 まずは、たたき台となるプランを制作、提案します。

動線などの主観的になる部分と、建築のイメージを延長させる客観的な要素をバランス良く組み合わせます。 

 

 外部の環境、境界とのスペースから南面はスクリーンフェンスを選択しました。

目隠しフェンスでありながら採光性と風通しを考慮したルーバーフェンス。

居間、寝室のプライバシーを守ります。

 

 

 道路との境界は高低差が生じるため、傾斜地に対応するプログコートを選択。

このタイプのフェンスは見る角度によって適度に視線を遮るのが魅力で、住宅側からも人の気配が感じられる事でセキュリティー効果も兼ね備えます。 

 

 

 M様、春までじっくりプランを練りましょう。

そして、春の訪れと共に素敵なお庭を造りましょう。

 

お庭造りは【庭ZOU】へ!

 

 

 

 

「家マガジン」秋号

「家マガジン」秋号vol19に広告を掲載しました。

 

春号から始まり、夏号、そして今回の秋号。

おかげさまで、多方面からご相談をいただいております。

 

 長野県内の主要施設に配布されています。

フリーブックですので是非、ご覧下さい。 

 

エクステリアは【庭ZOU】へ!

長野市Y様邸

長野市Y様よりエクステリア工事の依頼を賜りました。

分譲地での新築住宅で周りの住宅も建築ラッシュです。

ご要望

1.車二台分のカーポート+土間コンクリート

2.それとは別に1台分の駐車スペース(土間コンクリート)

3.玄関までのすてきなアプローチ

4.居間の前にちょっとしたウッドデッキ

5.お子ちゃまが水路に落ちないように防護柵(フェンス)

6.株立ちの植栽  etc

 

あと・・・

 

 

7.なるべくリーズナブルに(けど、良いもの造ってね)

 

特にこの7番について強くご要望されておられました。

最近の傾向としてこの7番が決めゼリフの様になっております。(笑)

 

仕事はやり方次第で高いものになってしまったり、安く出来たりもしますね。

Y様、冬期の施工はやめておきましょう。

予算を掛けて養生などする割には良いものができません。

この冬にじっくりプランを練って春の訪れと共に素敵なお庭を造りましょう。これ、基本です。

 

庭ZOUでは基本的に冬期中の施工は行っておりません。

特に長野の冬は凍害が発生しやすく、防凍材等を使用し予算を掛ける割には良いものが出来ません。

構造物等をシートなどで覆っても、それは見た目だけにしかならず、後に品質確保できる養生温度には程遠い環境です。

無理をして施工した過去の実績からの教訓です。

少しでも「クオリティーの高い」お庭を「リーズナブル」に。

エクステリアの様に屋外での制作は春から秋にかけての気象条件が必須です。特に長野では。

とかく受注が落ち込むこの時期は業界的にも現場を確保したいところですが、あと数か月です。春の訪れを待ちましょう。

 

 

エクステリアは【庭ZOU】へ!

長野市 H様邸

5年程前に施工させて頂いた長野市のH様邸。

ラップサイディングが定番のアメリカンスタイルの住宅です。

アプローチに施工したデザインコンクリートのトップコート塗布の依頼をいただきました。

 

っで、本日完了。

 

【エクステリア・クローズアップ】

スコレット工法で制作した懐かしの立水栓。

スコレット工法:特殊なモルタルを使用しモルタルが硬化する前に整形するモルタルカービング工法です。

すべて手作業による作品でオリジナルオブジェの製作や限りなく自然なテクスチュアを再現できます。

ディズニーシーの施設は、ほとんどがこのスコレット工法で造られています。

 

 

コケの汚れに見える部分もエージングという作業によるものです。

陰影をつける事によって立体感が生まれ、オブジェとしての存在感を表します。

 

 

 

っで、H様によるオブジェを発見しました。

 

 

 

で~ん。

何とも言えない「守り神」感。

 

 

 

 もひとつオマケに、

で~ん。

なんか、かわいい。

 

オブジェの制作は【庭ZOU】へ!

店舗看板

看板改修のお手伝いをさせていただきました。

 

駐車場の入り口が狭く、車の接触によって看板が損傷を受けたのがきっかけです。

看板の支柱を保護する目的で、枕木を使用し植栽スペースを制作しました。

 

 

オカメ笹を植栽し、ウッドチップを敷きこみました。草丈が低く刈込みにも強いため、日常の管理が容易です。

枕木の素朴な風合いと、オカメ笹の日本的な風情が温かみのある空間を演出します。

 

 

枕木は国産品。鉄道橋に敷かれていたものです。

「9K」とは何の記号でしょうか? ペンキで書かれた文字もアートになりますね。

 

毎日の掃除は欠かさないという「割烹そうだ」様。

お店の隅々に手抜きという妥協が一切、ありませんでした。あまりの綺麗さに言葉がありません。

 客観視でないとここまで徹底した管理は難しいでしょう。つまり「お客様目線」

 

 一代で築かれたという料亭。

 

成功へのヒントが そこにあった様な気がします。 

店舗の外構デザインは【庭ZOU】へ!

庭ZOUへのお問い合わせは、
お気軽にどうぞ。