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#エクステリア 一覧

木とアルミ

「木とアルミ」の組み合わせってカッコよくないですか?

異素材同士の繊細なバランス感。

 

目隠しフェンス制作中。

【sunday PM2:46】

 「配り物あるから門扉付けといて・・・」

お隣さんからの冗談めいたダメだし。

 

 

 

 

「ちょっい、高すぎたかなぁ?」

 フェンスの高さと、板の間隔はいつも迷うところ。

ちなみに高さはGL+1600mm 板の間隔は@18mm。

板はハードウッドのウリンです。

 

 

アルミの笠を乗っけてこんな感じ。

耐久性と景観性を兼ね備えた目隠しフェンス。

 

 

出身も、性格も、全く異なる素材同士のコラボ。

最近、目にする「木とアルミ」の組み合わせ。

インテリアの発想を取り入れた典型的な例かな。

お隣さんからはこんな感じ。

 

 

 

 撮影協力:庭ZOU

エクステリア工事は【庭ZOU】へ!

思い込み

Y様邸 施工状況 PM3:45。

 

 

Order 【aodamo】

アオダモ 株立 H4.0m

 

 

 

Order 【yamabousi】

ヤマボウシ 株立 H3.0m

 

 

 

Order 【wood deck】

庭ZOU職人 : muramatu

取得資格:二級土木施工管理技士/一級電気工事施工管理技師 etc・・・

 

建築の外壁に合わせてダークブラウンのデッキを製作中だ。

基礎部分は土間コンクリート。

沓石仕様と比べるとコストも割高だが、【デッキ=アウトドアリビング】・・・という考え方からすると耐久性、衛生面で必須の選択だと思う。

 

デッキ部材も樹脂製を選択されているので耐用年数は建築とほぼ同等となる。

 

 

 

やっぱりが入るといいですね!

 Y様、植栽の水やりにはご注意お願いします!

 

 

 

 

 

水やりといえば・・・

 

 

 

 

 

 

インド西部グジャラート州でこのほど、一度も飲食せずに70年以上生活してきたと主張する男性(82)が現れたという。

名前は「ジャニさん」

インド人もびっくりだ。

なんでも、子供のころに女神から恵みを授かり、特別なパワーを得たと語っているそうだ。

 

 

「ほんとかいな・・・」

「植木だったらとっくに枯れてるでぇ」

 

「ちっ ちょっと待った・・・」

「本当だとしたら、おいどんが今思ったこと・・バチあたりや」

 

「いかんいかん」

「ジャニさんを疑ってはいかん」

 

 

 

 

 

 

 「・・・・・・・・・・」

 

 

 

 

「でも・・・」

 

 

この表情・・・

 

 

「ちょー腹へったぁ~」

ともとれるやん。

 

 

 

 

何かを強くイメージしたり、思い込むことで、体がその方向に向かって行動する「観念運動現象」といわるものがあるらしい。

もしかしてジャニさんは究極の思い込みに奇跡を起こしているかもしれない・・・。

 

 

「きっと、そーやぁ」

 

 

 

思い込みといえば・・・・

 

ハリウッドスター 「ニコラス・ケイジ」

 

 

「ニコラス刑事」と思い込んでいたのは、おいどんだけか・・・

 

 

ニコラス、かっけぇー。

ドウダンツツジ

以前、お庭を造らせて頂いたS様のご実家よりフェンス工事のご依頼を頂きました。

 

見事なドウダンツツジですが道路までの高低差から、ご自身でやられる剪定作業も危険を伴ってしまうとの事で今回の施工に至りました。

 

お父様はネットであれこれフェンス探しに没頭された様ですが最終的に三協立山アルミのエクモア・エックス3型をお選びになられました。

 

やんちゃ盛りのかわいいお孫さんもいらっしゃるので、ひとまず安心されたのではないでしょうか?

 

ご自身で植えられたドウダンツツジにはこれまで色々と手間をかけてこられた愛着が、お父様の会話の中から伝わりました。

 

 

「切るのは心苦しい・・」

 

 

 

何十年という歳月、春とともに芽を咲かせ、夏には緑の壁となり、秋には燃えるような紅で家族を楽しませてくれた。

 

 

 

 

居間から眺める風景で四季を感じていた。

 

 

 

 

 

 

 

そんな思い出詰まった40本のドウダンツツジの引っ越し先が決まりました!

 

庭ZOUの敷地内です。

オレンジの袋に入っているドウダンは仮植えで、自分の家に植えさせて頂く予定です。

 

 

【Exhibition space】

ウッドフェンスに映える夏のドウダンが楽しみです!

 

 

I様、この度は庭ZOUにご依頼頂き、誠にありがとうございました。

又、S様、弊社をご紹介頂き感謝申し上げます!

 

 

 

 

お庭造りは庭ZOUへ!

軽井沢別荘 ウッドデッキ完了

 

東京都にお住まいのT様よりご依頼を頂いていたデッキ工事が完成しました。

場所は軽井沢の別荘地。

お若いご夫婦でいらっしゃいますが、別荘にと中古の物件をご購入され、内装も新しく模様替えしておられました。

 

デッキへの出入り口は「ココ!」です。

【before】

【after】

デッキの材料はT様がご用意されました。

奥様のお父さんの関係で伐採した木材を加工し、調達されたとのことです。

「防腐材も自分たちで塗りますから」

と、その分DIYでコストを抑えています。

愛着がでますね。

 

冬の軽井沢。

寒波到来、真っただ中。

マジっ、さむ~。 

初日の沓石作業。

土が凍みている分、苦戦しました。

 

冬の別荘地帯。

人気もなく静まりかえっています。

 

なんかジェイソンがでてきそうな・・・。

 

 

 

今年の夏が楽しみですね。

ゴールデンウィークまでには防腐剤を塗りたいところです。

それまで、とりあえずブルーシートで養生しておきました。

 

T様、この度は庭ZOUにご用命いただき、ありがとうございました。

家の内外装、ともにご相談下さい。お待ちしております。

 

 

 

 

長野市M様邸 外構工事竣工

年末に外構工事が竣工した長野市のM様邸です。

転勤族のご主人が長野市に住まわれる、ご両親の住居にと建てられた

北海道に本社を構える「アーキビジョン21」というハウスメーカー。

なんだかとっても暖かいとの事。

仙台に住まわれるご主人とはすべてメールにて打ち合わせを行いました。

6月に外構工事についてのお問い合わせを頂いてからメールのやり取りに約半年間。

長かった・・・。

気がつけば12月。

「年末に間に合うのかな?」

なんて心配していると・・・

 ご主人さまから「GO!」サイン。

 

 

ところがそこから早かった!

「エイ!ヤ―!」と言わんばかりに作業をこなす北海道の大工さん。

ユニットの設置、内装、片付けまで10日間で完了です。

 

北海道の職人さんに負けてはいられません。

 庭ZOUのスタッフは手早です。

 

「エイ!ヤ―!」

 

ジャーン!

 ど―や!

おまけにドーン!

所要施工期間、1週間。

駐車場のアスファルト舗装も自社のスタッフでの施工でしたが細部にわたりきちんとした仕上がりです。

機能性重視の外構工事は、「早い・安い・品質確保」が求められますね。

M様、この度は庭ZOUにご用命頂きありがとうございました。

今後とも宜しくお願い致します。

西側に目隠しの植栽が欲しいとのご要望を頂いております。

春先になったらご提案させて頂きたいと思います。

 

 

 

【早い!安い!品質確保!】 外構工事は庭ZOUへ!

長野市Y様邸 竣工!

Y様邸が竣工しました!

 

 

緑がなくて残念ですがこんな時期ですのでご主人さまと協議の上、

「植栽は来春に」

となりました。

門塀の後ろは株立ちのメインツリーを植える予定です。

 

 

エントランスは飽きのこないグレーの天然石で形成しました。

道路との、わずかな高低差を生かし蹴上高の低い、踏面の長い階段にする事によりアプローチをより立体的に見せる事ができました。

 

 

 

アプローチ横の駐車場は左官工法の洗出しです。

素朴な質感がやわらかな雰囲気をつくってくれます。

 

 

 

 

来春にウッドデッキを施工する予定のスペースです。

 

 

東側の4台分、駐車スペース。

スリットの配置で立体感が生まれ、ほうき仕上げによって質感が変わります。

 

 

ご主人さまは石張りのエントランスにこだわりがありました。

計画の段階では壁などの高さの設定、動線の選択などプランは幾多にも上りました。

 

完成後、ご主人さまが一番気に入って頂けたのが石張りのテクスチャ-(感触、質感)です。

自然石の質感には

「几帳面さと大胆さ」

がバランスよく調和されていて目に入る風景は

「優雅さと豪華さ」

が入り混じります。

 

Y様、この度は【庭ZOU】にご用命頂き、大変ありがとうございました。

又、来春の植栽は楽しみにしていてください!

 

 

 

 

石張り工事は【庭ZOU】へ!

長野市S様邸 竹垣リフォーム工事!

長野市S様邸竹垣リフォーム工事竣工しました!

 

【Before】

竹垣が倒れかけてきたのが工事依頼のきっかけでした。

支柱が土に埋まっていた為、朽ちてしまったのが原因です。

 

 

 
【After】

打ち合わせ当初、腐らない樹脂製の垣を依頼されましたが、迷った結果、竹、本来の『あじわい』を求めて天然竹垣を選択されました。

公共施設の様な場所であれば別ですが、個人のお庭はなるべく自然の素材のものを提案します。

 

 

お隣に住まわれるご両親様宅との境に若干のプライバシーを仕切るための目隠しです。

目線を完全に仕切る樹脂製のパネルとは違い、自然な曲がりのある白竹で構成されている為、“見えそうで見えない”しなやか感が和風庭園に違和感なく溶け込みます。

垣そのものが『和の情緒』を造りだす為、目隠しでありながら圧迫感すら感じられない日本の伝統美です。

天然素材だからこそ生まれる力強さと風格ある優美な姿がそこにあります。

 

 

目線の範囲にならない植栽帯の境にはシンプルな四つ目垣を設置しました。

植栽の風景を共有借景することで視覚的に庭の広がりが生まれ、同一の敷地内に住まわれるご家族の“つながり”にも意識しました。

 

 

四つ目垣の裏に張り合わせた黒いネットは3匹のワンちゃんが四つ目垣をくぐって出ていかないようにした柵です。

 

 

 

 

ところで・・・

 

 

 

 

といえば京都

 

 

京都といえば・・・

 

 

 

『そうだ 京都、行こう。』

JR東海が展開した京都観光キャンペーンキャッチコピーです。

 

え?

『そうだ 京都へ行こう。』

『そうだ 京都に行こう。』なんじゃないの?

 

違うみたいですよ。

 

 

 あと・・・

 

 

JR東海といえば・・・。

 

 

 

 1980年代。若者が携帯を持たない時代・・・。

 

JR東海 X´mas Expressバージョン。

1988年~1992年。歴代CMはここから☟

 http://www.youtube.com/v/ZGu7SGxNWyo&hl=ja&fs=1&”></param><param

 

 

 

携帯のないシンデレラにドラマがあった。』

 

 

 

 

1980年代・・・。

なつかしいですね。

 

 

庭ZOU。

長野市S様邸 竣工!

長野市川中島のS様邸が竣工しました!

【S様邸:平面図】

S様邸:3Dパース

 

 

解説

南側に面する境界にウリン材のウッドフェンスを建てました。

ボルネア島に生息するハードウッドで別名、アイアンウッド【鉄の木】とも呼ばれ生涯、腐らない木といわれています。

木の持つやさしい質感と鉄の様な耐久性を持ち合わせた飽きのこない素材です。

 

奥様のご要望でレンガのベンチを造りました。

居間からのフォーカルポイント(焦点)でもあり、見る人が温かみを感じ取れる様、素材を選択しました。

白い塗り壁に小窓を造り、無機質になりがちな壁に植栽を置くことによって壁の重圧感の中にやさしさを表現しました。

小窓に置いたポットの植栽は、お隣に住まわれる方との会話のきっかけになるのではないでしょうか?

 

 

腰掛けの素材はヤシの木を選びました。

柔らかな木の質感ではありますが密度が濃く腐食しにくい材質です。

レンガの色、質感がヤシの木と違和感なく溶け込み見た目だけでなく座り心地のよいベンチとなる様、仕上げました。

 

立水洗の横に砂場を造りました。

 

『水』と『砂』

 

お子ちゃまが好きそうなキーワードです。

 

 

枕木の選択はアンティークな質感を好んだご主人さまのご要望です。

建物の窓枠の木の素材と違和感なく溶け込めました。

 

 

 

打ち合わせ当初、ご主人さまは

『家を造る時は明確なビジョンがあったけど、庭に関しては具体的なイメージがない

といっておられました。

 

しかし、プランを絞り込んでいくうちに庭への【こだわり】が生まれてきたのではないでしょうか?

 

アウトリビングとして生活の中に癒しの時を過ごせる空間になれたら幸いと思います。

 

 

この度は、庭ZOUにご用命して頂き、誠にありがとうございました。

また、お手伝いできることがありましたらいつでもご連絡ください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

アウトリビングは【にわぞう】にご用命ください!!

長野市S様邸【リフォーム工事・第2弾】竣工!

飯綱の別荘に引き続き、ご自宅のリフォーム工事が一部、竣工しました!

【Before】

【After】

グレーの洗い出しが風化してきた為、既存の表面をはつり、住宅の外壁と同系色の2分石を樹脂で固めました!

 

 

 

 

【Before】

 グレーの洗い出しが暗い感じで、ガレージ前の段差が歩きにくそう・・・

 

【After】

ベージュの明るい視覚と、天然石の統一されたテクスチャ―に生まれ変わりました!

 

 

『既存の飛び石と視覚的に違和感が生まれないように配慮しました』

 

 

『ガレージ前の床との段差をなくし、全体の素材を統一する事で奥行き感が生まれました』

 

 

 

【Before】

クラックが原因の凍害です。

 

 

養生が作業の大半を占めるかな・・・

 

 

【After】

植栽の剪定と吹付けが完了です

 

 

「10年も経つと色々なところが気になる」

 

現場立会の際、ご主人様が言っておられました

 

今回のリフォームは同じ敷地内に住まわれるご両親様のご自宅前のリフォーム工事でした

 

次回、『リフォーム工事第3弾』もアップします!

 

 

 

 

外構、エクステリア、植栽のリフォーム工事は【庭ZOU】にご用命ください!

S様邸飯綱別荘 リフォーム工事竣工!

ご依頼を頂いていたS様邸・飯綱別荘のリフォーム工事が完了しました!

 

【Before】

 

【After】

 

市内にお住まいのS様のご両親が毎年梅雨明け後、避暑地として滞在されるのを楽しみにされておられるという飯綱の別荘です。

 

年々足腰が衰えてきたのが気にかかり、特に出入り口が“難所”だった為、『バリアフリーにして欲しい』とのご依頼でした。

 

【Before】

[急な階段を上り、ドアを開くと自分の立っているスペースが確保出来ず年配者にとっては危険と隣り合わせ・・・]

 

【After】

[手摺のついた幅1.2mのスロープで“安心感”を確保し、正面からの出入りとすることにより『勝手口』から『玄関』へと表情をかえました]

 

 

 

ところで

 

 

 今月14日、長野も《梅雨明け》が宣言されました

 

 

昼下がりの別荘地・・・

 

聞こえるのは“鳥の声”

 

こんなシチュエーションに出会うとあの時の事を思い出す・・・

 

 

 

 

 

19才の夏、高円寺のアパートからバイクで長野の実家をめざした

 

AM5:00 環状7号線を出発、目白通りから笹目通りを抜け、川越街道254をひたすら北上した

 

 聞こえるのは〝街の雑音〟と〝単調なエンジン音〟

 

感じるのは〝街の熱風〟と〝エンジンの鼓動〟

 

 

 

逃れるようにバイクを走らせた

 

 

 

走ること2時間半・・・

 

軽井沢のガソリンスタンドで会話する店員さんの方言に “長野を感じた”

 

 

 

途中、[白糸の滝]で休憩をとった

 

平日のせいか人影はなかった

 

疲れきって地べたに座り、しばらくしてエンジンを切っていないことに気づき、バイクにもたれかかる様にキーをOFFにした瞬間

 

 

 

 

 

 

 

[無音の世界]がそこにあった・・・

 

 

 

 

 なつかしい感覚だった

 

しばらく[無音]であることが奇妙にもさえ感じた・・・

 

 

 

当たり前のように育った環境に『未知の世界』を感じた

 

 

 目の前に広がる山々、土の感触、澄んだ空気、

 

 

不便さだけが目立ったこの地が、むしろ愛しい場所にも思えた

 

 

 

 

『長野はすばらしい・・・』

 

 

 

ここに生まれ育った事に感謝した瞬間だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のリフォーム工事はS様からご両親への“サプライズ”だったのではないでしょうか?

 

サプライズに参加させていただき、ありがとうございました

 

 

楽しみにしておられる別荘での滞在で、今年もいい思い出づくりが出来ることをお祈りいたします!

 

 

 

 

 

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