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#エクステリア 一覧

【長野市】E様邸:外構工事完了

 【長野市】E様邸:外構工事が完了しました!

 

 

【ご提案パース図】

 

 

 

 

【Before】

 

 

【After】

 

 

 

 

【外構のポイント&ご説明】 

 

【たて格子アルミフェンス】

和風建築に似合うシンプルで丈夫な縦格子フェンスを選びました。

スマートなデザインですが、防犯にも効果が得られます。

 

 

【家庭菜園:イナバ物置】

枕木(新品)で周囲を囲い、客土を30㎝ほど入れ替えました。

奥に見える物置(イナバ:ネクスタ)に菜園用の道具が収納されています。

 

 

【中庭:植栽山ぼうし】

ウッドデッキにしようか迷われましたが、植栽で正解だった様です。

前の家からの目隠し効果、何より居間から眺める樹形に癒されるとのことでした。

 

 

【耐積雪用カーポート】

最近の積雪量を心配され、この折板カーポートを選ばれました。

大雪はもちろんですが、突発的な強風にも安心です。

 

 

 【スタンドポスト:クティ 幅390 高390 奥315】

「回覧板が入る大きさで、前入れ後ろ出し、背面にダイヤル施錠のあるタイプ」

ご要望の内容でした。

最も時間をかけたポスト選びでしたが、軒下の柱との色あいもいい感じです。

 

 

 

 【防草シート+防犯砂利敷き】

雑草防止シートを敷き、歩くと「音がする砂利」を一面に敷きならしました。

草取りの手間が省け、透水性なので雨水もたまりません。

 

 

 

 

【まとめ】

ご相談で最も多く聞かれるのが庭の「雑草」についてです。

広すぎて目的のない部分も、ある意味ストレスになってしまいます。

 

「土のままの部分をなんとかしたい」

「芝は大変ですか?」など。

 

E様邸は大部分の面積を「防草シート+防犯砂利」で覆いました。

草が生えなくなることに加え、ジメジメとした湿気もなくなります。

 

メンテナンスが楽で、コストも抑えられる「防草シート+防犯砂利」

おすすめです!

 

 

 

 

ガーデンルーム【ココマⅡ】長野市 Y様邸

【長野市】Y様邸

ガーデンルーム【ココマⅡ】L字腰壁タイプ

 

完成です! 

 

 


【Before】


【After】

 

 

 

 


【Before】


【After】

L字腰壁/縦すべり出し窓

 

 

 

 

 

 【ご提案パース】

 

※ご提案当初 / 折戸仕様

 

 

 

 

 

 

 

【部屋と庭をつなぐガーデンラウジ:ココマⅡ】

 

L字に囲まれた腰壁によって安心感が生まれ、落ち着いた居住性を感じる事ができます。

周囲のパネルは、すりガラス調の屋根材以外は透明ガラスで解放感を選択されました。

 

 

 

 

 

 

 

2階ベランダ壁面から張り出したのでベランダの出幅分だけ室内空間が広がりました。

ベランダ柱と外壁の隙間はFIXガラスを現場加工でスマートに塞ぎました。

 

 

 

 

 

 

土足で出入りする事を想定し水洗いできるタイル仕上げを選択されました。

玄関タイルと同じタイルでアプローチを結び、エントランスの広がりを演出。

部屋と庭を結ぶ新しい動線が生まれました。

 

 

 

 

 

 

【ロールスクリーン】

道路からの視線を遮り、外からの日差しをカットします。

 

 

 

【側面換気窓】

この窓を開けると室内の熱気が一気に抜けていきます。もちろん網戸付です。

 

 

 

【縦すべり出し窓】

1側面に2箇所設けられ、網戸はプリーツ状でスッキリと収めることができます。

 

 

 

【可動竿掛け】

高さ調整が可能で、ワンタッチで取り外すことができます。

 

 

 

【腰壁/ジョリパッド吹付け仕上げ】

レンガ積み立水栓が際立つ様に、背景となる腰壁は吹付け塗装でシンプルに仕上げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【まとめ】 

 

「家族で豪快に焼肉を楽しめる空間が欲しい!」

 

新築の家がベタベタ、焼肉臭くなるのは嫌ですよね。

まだ小さなお子様がいらっしゃるY様がココマⅡを購入された目的のひとつです。

 

 

土のついた長靴で入っても大丈夫。

床はタイルなので水洗いしてキレイを取り戻せます。

 

泥んこになった大量の洗濯物があっても大丈夫。

視線が気になるならロールカーテンを下げましょう。

換気窓を開ければ通り過ぎる風が湿気を連れていってくれます。

 

窓、折戸全開で楽しむ真夏の夜の焼肉パーティー。

虫が寄ってくる、蚊に刺されたらというストレスも網戸があるから大丈夫。

 

翌日は部屋ごとブラシで水洗い。

ビニールプールを買ってくれば屋根付きプールに大変身!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご家族の楽しい思い出作りの空間に少しでもお手伝いできたとしたら幸いです。

 

 

なにもない自分に小さなイチをたしていく。

警察署内で床屋を営んでいた、ちょっと遠い親戚がいます。

古希を過ぎたおばちゃんで頭をグラグラさせているとバリカンで頭をひっぱたくと聞きました。(笑)

「角刈りをさせたら右に出る者はいない」というベテランです。

ホリエモンが収監されていた須坂刑務所内で彼の頭を3回ほど丸坊主にしたといっていました。

 

「どんな感じの人?」

   おば:「いい人。」

 

「いい人って?」

   おば:「あんないい兄ちゃんいないよ。」

 

帰り道、気になっていた「ゼロ」を買うことにしました。

僕がどこで生まれ、どんな家族の中で、どんな人生を送ってきたのか。

なぜ東大を目指し、なぜ起業したのか。女の子にはモテたのか、モテなかったのか。

カッコ悪い話も、長年抱えてきたコンプレックスも、包み隠さず語ろうと思う。(P32)

 

みんな「掛け算の答え」を求めている。

物事の出発点は「掛け算」ではなく、必ず「足し算」でなければならない。

まずは、ゼロとしての自分に小さなイチを足す。

小さく地道な一歩を踏み出す。ほんとうの成功とは、そこからはじまるのだ。(P24)

 

 

【感想】

 

分かりやすく面白い。

つくられている感がなく、ありのままを吐露している内容に引き込まれていく。

生まれ育った幼少の頃からのルーツが淡々と語られていて、その時々の情景、

人間関係が素直に脳裏に思い浮かんでくる。

 

小学校の頃、勉強はダントツだったが「協調性のない」問題児でもあった。

そんな彼に初めての理解者となったのが小学3年生の時に担当となった星野美千代先生だ。

生意気なところ、不器用なところを面白がってくれ、むしろその個性を伸ばす事を尊重してくれたという。

 

「八女市から出なさい。でないと、あなたはずっとこのまま。

久留米市に『全教塾』という進学塾があるから、そこに行きなさい。

あなたみたいな友達が何人もいるはずだから」

 

著書の中で「今の自分があるのも間違いなく星野先生のおかげ」と語っています。

 

この本の中で特に印象に残った部分があります。

 

いまでも不思議に思う事がある。もしも星野先生のアドバイスがないまま

地元の公立中学に通っていたら、どうなっていたのだろう?

地元の空気に染まり、地元の仲間と楽しく過ごし、地元で何かの仕事を見つけ

地元で家庭を築いていたのだろうか」(p56)

 

 

 

【まとめ】

 

振り返ると不思議な出来事だったと思うことはありませんか?

その時は大した選択とは思わなかった出来事でも、後に人生の岐路であったと感じること。

 

それが偶然であったのか、

それとも、その人の人生にあらかじめ仕組まれた必然の出来事だったのか。

 

人生の中で未知数に出会う人たち。

何気なく過ぎていく出来事の中にも、ひょっとしたら人生の岐路が隠れているのかもしれません。

 

 

2015年1月15日発行

「我が闘争」買ってきました。

ホリエモン、第二弾。

ちょっと、ハマってます。(笑)

【長野市】S様邸 エクステリア工事

『長野市S様邸』が完成しました!

といってもメーンの植栽は来春に持ち越しです。

 

「アプローチは枕木で」

「植栽がナチュラルに映えるエントランスを」

雑誌の施工例をコピーされてご来社されました。

 

南欧のナチュラルなイメージを具体的に伝えて頂き

後日、一回目のご提案パースで一発OKを頂きました。 

 

 

 

【イメージパース】

 

■エクステリアの第一印象というエントランス

 その役割からも必然的に注目の的となるポストの存在。

 ポストに隠れたセンスを感じる時があります。

 

■素朴に照らすマリンライト 

 エントランスの灯りにホッとする瞬間はありませんか?

 一日の終わりにアンティークランプのやさしい灯りが見える時です。

 

■カーポート&サイクルポート 

 袋小路となる敷地の為に前面に切り返しのスペースを確保する必要がありました。

 サイクルポートが最短となる動線を計画するなど実用的エッセンスにも考慮しました。

 

 

 

 

 

【before】

 

■ナチュラルな形状、主張しない色合い

 屋根材はトーメイマット、窓枠に合わせたホワイトカラー。

 欠かせない実用性であると同時に建築との融合性も大切な要素になります。

 

■やさしいRを描いた枕木と見切りレンガのアプローチ 

 両サイドはまだ下地の砂の状態です。来春には緑の芝生の中を歩く事ができるでしょう。

 

 

■駐車場からアプローチにショートカット。

 タテヨコ60㎝の飛石です。どっしりとした高級感があり空間を仕切る存在感があります。

 

 

■エントランスを演出する「BOBI」の存在感。

 この他にグリーンのボビもいい雰囲気です。我が家も検討しています。 

 

 

「来春、植栽工事が終わった頃にまた、ご報告させて頂きます」

 

 

 

 

 ところで・・・

 

 

 

 

冒頭で「メーンの植栽」と書かせて頂きました。

 

「メインだろ!」 

 

そう感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

しかし、表記上「メーン」が正しいそうです。

ただし発音は「mein」です。

 

たとえば「meil」がメールだったり、「sale」がセールだったり。

そういう事らしいです。

 

けど、「メーンキャスター」 「メーンディッシュ」「メーンストリート」

なんか違和感ありませんか?

 

 

 

「そこはメインでいいだろ!」

 

 

 そう思うのは僕だけでしょうか。

 

 

 

 

今週、雪が降るかもです。

コイツともしばらくお別れです。

 

【エクステリア】 長野市 Y様邸

【 長野市】Y様邸外構工事が竣工しました。

 

【3D CAD】

 

 広い敷地のほぼ真ん中に住居があり、

一台用のカーポートとアプローチの土間コンクリート以外の敷地は草が伸び放題といった状況でした。

【before】

 

 

日常生活の動線となるカーポート、物置等を道路面に配置し利便性を考慮。

残りのスペースは緑地の部分を十分に取り入れ、

アクティブで健康的な屋外空間を作る事が出来ました。

【after】

 

 工事中に追加された二つの物置。シャッター式と引き戸式の種類別の用途を選択。

 

門塀のレンガ笠、レンガ積みの花壇など住宅側のレンガ張りにイメージを同調。

緑のキャンパスに自然石の敷石で曲線を描くなど開放的な空間をイメージしてみました。

 

 簡易的に止められる駐車スペースに植生用インターロッキングブロックを敷設。

緑と調和する天然石の風合いのグラデーションでエントランスを爽やかに緑化しています。

 

 

 

 

 

計画当初から織り込み済みの部分であったゴルフ練習場。

ご主人様の趣味の空間であり、

起伏を作り工夫を凝らしたプレーを楽しめるなど広い敷地を生かす事ができました。

 

こちらはパター練習場。

基礎の部分を砕石で締固め、フラットに整地した上に人工芝を張りました。

 

 南面の陽当たりのいいスペースには家庭菜園を作りました。

エリア分けされ計画的に作られた野菜畑は住む人の健康的なイメージが感じられます。

 

さて、 

3月下旬にお問い合わせを頂き、

プランの修正を重ねながら無事に工事を完了する事ができました。

春、夏、秋・・・あっと言う間に数か月が過ぎ去っていきます。

 

一年は本当に早いと感じます。

 

 

 

 

 

ところで、 

 

 

 突然、話は変わりますが・・・

 

   「最近感じた事シリーズ」

 

 

 

先日、勉強会に参加した際にリッチモンドホテルという水道橋にあるホテルに宿泊しました。

今年8月15日にオープンしたばかりのピカピカのホテルです。

1・2階が24時間のドンキホーテ、3階がサイゼリアという利便性で生活の基本的な物質が揃います。

2泊しましたが、「現地調達」的な部分で手荷物負担が減ったりします。

道路を挟んだ反対側は東京ドームというロケーション。

10月の連休という事もあってお子ちゃま達でいっぱいでした。 

 

宿泊先探しのご参考までに。

 

 

こんな時にちょっと感じます。

 

✔毎晩、用意された清潔なシーツで眠るというちょっとした贅沢。 

 

✔セキュリティー機能のエレベーターに乗る時にカードキーをかざす時のちょっとした特別感。 

 

✔おいちゃんがサイゼリアでひとりディナーをたしなむというちょっとした悲壮感。

 

 

 

この「ちょっとした」非日常モードにしたりたい!

 

 

 

 

 

特別な高級ホテルとは言いません・・・。

 

 

1ヵ月くらいホテル住まいしてみたい!(笑)

【長野市】エクステリア M様邸

長野市M様邸完成レポ。

【Before】

砂利の状態のまま数年経過し、踏み入らない部分の雑草が繁殖しているといった状態でした。

 

 

【After】
 

どこにでも駐車できる事が前提で、自然な素材を取り入れる事をご要望されました。

今回は全体プランの中のファサード部分を一期工事として完了しました。

 

 

 

 

玄関前のアプローチにはインドネシア産のジャワ鉄平石を張りました。

自然な色合いで落ち着いたテイストの空間の中にも深みのある雰囲気を作りだしています。

 

住宅の基礎を目隠しする様に枕木をランダムに設置し、玄関脇にはスレンダーなナナカマドが植えられています。

枕木は国産の新品を使用しました。鉄平石との色合いが相性よくまとまり、自然に溶け込む和テイストの景観を演出する事ができました。

 

 

 

【全体プラン】

 

ヒアリングで理想のプランを具現化し、イメージでしか想像できなかった外観像を三次元に描写します。 

生活スタイル、周囲の環境、好みのガーデンスタイル・・・

 

 

ヒアリングから得られる情報からクライアントの視点へとスライドします。

過剰なデザイン、必要となる生活動線・・・視点を変えて将来的な目線で熟考します。

様々なシチュエーションを想定し敷地全体のバランスを計りながらイメージをくみ取ります。

 

大まかな予算はこの時点で算出されていきます。

ディティールの素材によって金額の幅が前後するので最終的な作業がここの選択といった流れになります。

 

 

 

〝エクステリア 外構 工事 長野〟 こんな感じで検索してみます。

たくさんの業者がヒットします。

その数ある業者の中から「庭ZOU」に声をかけてくださるお客様がいます。

そこにはきっと何か理由があるはず。

だとしたら、その理由に、

 

そのミッションに答える事が絶対的な役割。

それが核心。

我々の存在意義。

 

お客様が蒔いてくれる成長の種。

想像を超える花々を咲かせる事が庭ZOUに与えられた成長という名のミッション。

 

 

エクステリア 長野市 M様邸

長野市M様邸の石畳み工事が完成しました。

【before】

 【after】

一枚当りの御影石の大きさは45㎝×90㎝とビックサイズ。

ホームセンターで売られている御影石は30㎝×60㎝ですから1.5倍サイズという事になります。

重圧感のある敷石は風格あるエントランスを形成し、住宅の印象を一変させてくれます。

両サイドのスペースに中低木の植栽を入れる事によって石材との相乗効果が生まれ、更に格式高いエントランスとなるでしょう。

 

 

【before】

 

  【after】

表面仕上げはノミ切り仕上げです。

ノミ跡を残した風合いのある表面仕上で、滑りづらいというメリットもあります。

 

迫力の敷石ですが、スタッフが上腕二頭筋がカチカチになったと悲鳴を上げておりました。

1枚100キロ近くある敷石。腰を痛めなかったのが幸いだったかと。

 

お客様にも、そんな仕事ぶりを毎日気にかけて頂き完成するまでのプロセスを楽しんで頂いた様です。

 

 

 

 

ただ、

 

 

若干、余りました。(笑) 

なかなか出るサイズの敷石ではないので購入して頂ける方がいらしたら幸いです。 

 重量があるので平坦な土の上に敷くだけでOKです。

 

例えば、 

 ちょっとした庭の景観に・・・

    ぬかるんだ駐車場までの動線に・・・ 

           腕試しの瓦代わりに・・・

使い方はあなた次第、夢のプライスでご奉仕致します。 

ちなみに、

□45㎝×90㎝×厚100・・・・・2,200円(税込) 3枚在庫

□45㎝×90㎝×厚50・・・・・1,500円(税込) 1枚在庫

□45㎝×45㎝×厚100・・・・・1,100円(税込) 5枚在庫

必要とされる方にとっては、かなりのお買い得価格になっております。

ネットで検索してもこの価格では手に入りません。

お気軽にお問い合わせ下さいませ!

フリーダイヤル【0120-028-412】

 

余った資材を販売するのは、はじめての試みですがDIYのお役に立てて頂けたらと思います。

また機会があればブログ等で紹介させて頂きます。

 

 

 

はじめてといえば・・・

 

 

 

先日、何気に見ていた日テレ系番組「はじめてのおつかい」

はじめて経験する〝おつかい〟を通じて子供が自立していく姿を映し出し、親子とは何か、育児とは何なのかを改めて考えさせられる番組です。

 

姉弟が目的地に向かう手段としてバスに乗るというシーンでした。 

無事、バスに乗り込むも目的のバス停名がなかなかアナウンスされず不安になるお姉ちゃん。

 

たまらず、座席から運転手さんに向って「〇〇はまだですか?」とお姉ちゃんが大声で叫ぶ。

やさしく「〇〇はまだだよ」とマイクでアナウンスする運転手。

 

しかし、なかなか目的地に到達しない不安感でいっぱいになってしまうお姉ちゃんは再度、それを繰り返す。

それを見かねた斜め後ろに座るおばさんが「着いたら教えてあげるから」と小声で救いの声をかけてあげる。

 

その声に反応し斜め後ろを振り向いたお姉ちゃんが、ふりしぼる様にして出したお礼の言葉が、

 

 

「ありがとうござい

 

      マウス」

 

 

これには参った。というか吹き出した。

幼きも困難に立ち向かう、けな気な姉弟の姿に胸がいっぱいになってしまっていたオジサンにとって異次元な、大人だったら飛び蹴り的な「マウス」だった。

 

飲みかけのビールが45度の角度で見事に口から吹き飛んだ。

ビールが気管支にいきそうになり、一瞬息が出来なくなった。

 

どんな苦境な場面に直面し、不安のスパイラルに押し潰されそうになったとしてもこの

〝マウス〟

の金言があれば乗り越えられる事を確信した。

 

先日読んだ「嫌われる勇気」という本の中で哲人がこんな事をいっていたのを思い出しました。

「世界はシンプルであり、人生もまたシンプルである」 

 

人は誰しも「客観的な世界に住んでいるのではなく、自らが意味づけをほどこした主観的な世界に住んでいる」

自分は「どう見ているか」という主観がすべてであり、自分の主観から逃れる事はできない。

 

しかし、複雑怪奇に映る世界も自分自身が変われば、その世界はシンプルな姿を取り戻す。

すなわち、世界がどうであるかではなく、自分がどうであるかなのだと。

 

サングラス越しに見る世界が暗く見えるのは当然です。

だとしたら、暗い世界を嘆くのではなく、そのサングラスを外してしまえばいい。

 

そのサングラスを外し強烈にまぶしい、ありのままの世界を直視する事が出来るか。

あなたにその勇気があるか。そう、それは勇気の問題であるといっています。 

 

〝ありがとうございマウス〟

複雑に見えてしまう世界も、実はとてもシンプルな世界だと気付く魔法の言葉。

 

【長野市 エクステリア】Y様邸

 【長野市 Y様邸】

 

4月からプランの修正を重ね、いよいよ本日から工事着工となりました。

 

【Before】

家から道路との間のスペースは一面の土間コンクリートで覆われ、その他の敷地は雑草状態。

広い敷地にもかかわらず窮屈な位置にカーポートが設置されているなど、改善点が多々見られました。

 

 

 

【pers1】

駐車スペースを北側に配置し、カーポートは既存の物を移設します。

 

【pers2】 

レンガを使用したナチュラルなエントランスを計画。

大まかのプランはお客様が手書きの図面で希望されているイメージを伝えて下さいました。 

ひとつひとつ、丁寧に工事を進めてまいります。Y様、引き続きよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

 

ところで・・・ 

 

 

いきなりですが、

嫌われる勇気ありますか?

「んー、嫌われる勇気か・・・」

好き好んで嫌われる必要もないだろう。そーしてでも進むべきベクトルがあるというのか?

「空気の読めない人間が更に、こんな勇気を持ってしまったらそいつ最強だろ(笑)」

などと思いつつ画面右上の【ショッピングカートに入れる】をクリックしてしまった。

 

アドラーという名の心理学者の思想を、老人の哲学者のもとに訪れた青年が対話によってその思想を伝授されるという物語形式の自己啓発本です。

老人の思想に拒絶反応を示す青年がその真意を正そうと何度も彼の書斎に訪れ論破を試みます。 

僕もこの青年の様に哲人の話は頭が混乱してきます。

ただ、二人の会話を隣で聞いている傍観者的なポジションが、読む側にとって比較的内容を分かりやすくしてくれています。

 

「トラウマは存在しない」   

それは前に進まないための都合のいい理由付けに過ぎない。

 

「人は怒りをねつ造する」   

怒りとは相手を屈服させる為の出し入れ可能な道具に過ぎない。

 

「人は常に変わらない」という決心をしている   

不満はあれど「このままの私」でいる事の方が楽であり、安心だという心理が働く。

 

「仕事の本質は他者への貢献」

「わたし」を捨てて誰かに尽くす事ではなく、むしろ自分の価値を実感する為にこそなされるものである。

 

「ほんとうの自由とはなにか」

他者の評価を気にかけず、嫌われる事を恐れず、

承認されないかもしれないというコストを支払わない限り、自分の生き方を貫く事はできない。

 

すなわち、「自由とは他者から嫌われること」である。

 

青年はご覧の様に固まってしまいました。(笑)

 

一冊の本を読み終えると相対的に解釈できる内容であって、切り取った一文を説き明かそうとすると青年の様に固まってしまいます。

 

アドラーの心理学。

深い・・・。

 

けど、

考え方の引き出しが増えたかも。

【長野市 エクステリア】 S様邸

 今週から着工させて頂く予定のS様邸です。

 

 【S様邸:着工前】

 

街の中心市街地にありながら、自然のオアシスの様な住空間。

そんな素敵な空間をやさしい素材で取り囲む

「木」と「石」と「植栽」のナチュラルプラン。

 

 

僕たちがお手伝いできる事といえば、プランに基づいた工程をひとつひとつ丁寧につくる事。

一生のマイホームを手にされたクライアントの想いに共感する事。

そして、

庭ZOUにお願いして良かったと思ってもらえる事。

 

【イメージパース図】

 

 

 

本日は準備工です。

会社の倉庫で木材の保護塗料を塗布しています。

 

 防腐効果はもちろんのこと、防虫、防カビに効果を発揮します。

後日また、作業工程をご紹介いたします。

 

 

 

 

ところで・・・

 

皆さんは毎日の生活の中でちょっとした癒しを感じる瞬間はありますか?

 

 

 

 

 僕の最近の癒しはこれです。

 ジブリキャラクターの指人形。

軽井沢にあるどんぐり共和国というジブリグッズのお店で娘が買ってきたものです。(高校生ですが・・・)

同じ場所に置いてあるんですが、少しずつフォーメーションが変ってるんです。

なんだかミョーに癒されるんですね。

特に真ん中にいる「めい」に。小さい時の娘の〝でこっぱち〟にそっくりです(笑) 

 

 

 

家まわりの事、ご相談下さい。

外構、エクステリア工事は「にわぞう」へ!

長野市 Y様邸

【長野市・Y様邸】エクステリア工事が完成しました。

 

【エントランス】 

自然素材で飽きのこない質感で構成されたナチュラル・テイストのお庭です。

玄関周りに置かれた花々がセンスよく飾られています。後ほどご紹介させて頂きます。

 

ウッド門塀の裏側に株立ちのアオハダを植栽しました。

スレンダーな樹形と、さわやかな黄緑色のやさしい葉が庭のシンボルツリーとして人気があります。

 

 

 【施工中】

土間コンクリートにスリットを入れる為の入り組んだ型枠が設置されています。 

 

 

完成後のスリットには高麗芝を植えました。

スリットのラインで床にシャープな表情が生まれました。 

 

【植栽スペース】 

元々あった植栽スペースです。

枕木とウッドフェンスにて空間を演出しました。

 

 枕木の背景によって緑が映えてきます。

小さな植栽もこんな感じに絵になってくるわけです。 

 

 

【施工中】

施主様が植えられた植栽はそのままに、枕木とウッド塀を設置しました。

 

 

 

【癒しの花々】 

おもわずカメラに収めたくなりました。 

お施主様のセンスを感じます。

外構、エクステリア工事はにわぞうへ!

庭ZOUへのお問い合わせは、
お気軽にどうぞ。