K様邸、竣工です。
マリンライトが点灯する夕暮れにおじゃましたいです。
【Before】
【After】
別荘をイメージした自然派「ナチュラル・ガーデン」
ハードウッドのアプローチ。
縦張りのウッドフェンス。
横張りのハードウッドとRC塀。
洗い出し仕上のコンクリート。
そして、エントランスのアイストップに位置する、フィンランド製・ボビポスト。
ダークグリーンがナイスな感じ。
ナイス・・・
ナイスではなかった・・・
【秋季長野県大会】
長野日大5 - 松商学園6
来春の選抜高校野球大会につながる秋季大会。
中原監督が2004年に就任以来、公式戦初の負け試合。
【2009年 春季県大会・準決勝】
長野日大7 - 松商学園6
【2009年 秋季県大会・1回戦】
長野日大4 - 松商学園3
しかし、
来夏の甲子園を目指すチームにとって、この敗戦は選手達へのメッセージであり、学びの材料がたくさんあるはずです。
単なる負け試合で終わらせてしまえば、何の収穫もないでしょう。
本当に大切なのは
「なぜ、チャンスで打てなかったのか?」
「どうすれば、ランナーを進める事ができるのか?」
この試合から何かを学ぼうとする姿勢が何より大切だと思うのです。
失敗だったと感じるプレーから何を学び、今後どう練習メニューに取り入れていく事が出来るか。
「自分のエラーから・・・」と自己嫌悪に陥る選手もいるでしょう。
思い出す度に後悔の念を呼び寄せ、自分を責めるようになります。
実は、何をどんな風に失敗したかよりも、選手がどう自分を責めたかの方が心の痛みは大きくなります。
「あなたの許可なくして誰もあなたを傷つける事はできない」 エリナー・ルーズベルト
すべては自分の受け止め方次第。
トラウマとなって自分を抑え込む負のエネルギーにしてしまうか
それとも、
明確な明日への材料とするか
失敗した自分を責めるよりも遥かに偉大な行動になるはずです。
試合中、審判の判定に納得がいかず、帽子を地面に叩きつけてアピールする選手がいました。
高校野球では唖然とする光景です。
と、ここだけ切り取って文章にすると
「高校生らしくない生意気な態度」
とかのイメージになるのでしょうか?
16歳で親元を離れ、甲子園を目指し、県外から来ている選手です。
自分は、その選手の執念、情熱、全力さに目頭が熱くなりました。
怒りのエネルギーは、情熱のエネルギー。