新潟市北区にある建設機械メーカー、コベルコ建機に行って参りました。
上信越道の信濃町~上越間の4車線化工事が進んでますね、いい流れです。
対面通行区間で100キロ近くで飛ばしている車を見かけます。
ほんとリスキーです。
マシンガイダンスの体験型施設として新設されたオープニングイベントに招待されました。
11:50到着。
昼食を頂いて、新技術についてのプレゼンを聴き、実車試乗会へと移ります。
マシンガイダンスとは・・・
GPSで機械の位置や標高を取得してオペレーターにリアルタイムに知らせる言わばカーナビの様なシステム。
バケットの刃先を3次元誘導し、このモニターでガイダンスしてくれます。
機械を操作するオペレータはコベルコの新入社員、しかも女性なんです。
熟練を要したこんな作業も技術革新によってどんどん人の負担を軽減してくれるんですね。
今後、10~20年の間に47%の仕事が人工知能に奪われるという予想があります。
奪われるといったネガティブな表現です。
ただ、
少子高齢化が進む日本において人がやらなくていい部分を機械がやってくれるという受け止めであれば、むしろ歓迎なのではないでしょうか。
そんでもって・・・!(^^)!
久々の新潟県。
燕三条で一泊プラン。
【20:30】
ホテルの目の前に“魚料理が得意”との居酒屋を発見しました。
一人なのでカウンターを予約してから行くことに。
ゆったりとしたカウンター、板さん越しに映るガラス張りの夜景がなかなかの眺めです。
新潟に来たからには海の幸!一人前で造っていただきました。
大きな切り身ですべてが新鮮、そしてすっごく美味しい!
口コミで評判だった「ノドグロの塩焼き」
白身のトロ!といった食味。
柔らかくて、とてもジューシー!めちゃ美味しかったです。
翌朝、6時起床。
ホテルの朝食をいただき、7時前にチェックアウト。
帰りの北陸自動車道、FM新潟を供に帰す。
ゲストは宮本亜門。
これが心に沁みた。
僕があることにすごく悩んでいた時期があって、親父と意見がとにかく合わなかった。
心配した親父は色々と僕にアドバイスを投げかけてくれるんですが。
「そういう事じゃないんだよ!」って僕はとにかくその言葉に耳を傾けなかった。
嫌気がさして家を出ようとする僕に親父は
「ちょっと待て」
といって紙に書いた手紙のようなものを僕にくれたんです。
途方にくれて歩きました。
時が経ち冷静さを取り戻した僕はポケットからその紙を取り出す。
そこにはこんな事が書かれていたんです。
「悩むには人生は短すぎる、
楽しみなさい」
何気に聞いていたFM新潟。
車の中、ひとり大きく頷きました。
何度もなんども、噛みしめるように何度も。
この言葉が今の自分にリンクする。
自分が置かれている風景が違って見えた。
そして、
宮本亜門の語り口、よかったー。
「すべてを楽しもう。」
日常のすべてを。
LIFE IS SHORT