BS12トゥエルビで放映の「早川光の最高に旨い寿司」という番組をご存じでしょうか?
敷居の高そうなお寿司屋さんの親方とのやり取りを視聴者も疑似体験できる寿司専門番組。
この類では「吉田類の酒場放浪記」、「おんな酒場放浪記」といった酒場編もありますが、
自分、この「最高に旨い寿司」にすっかりハマってしまいました。
11月6日は銀座にある「鮨 九谷」というお寿司屋さんが紹介されました。
おまかせ10貫の中から一番美味しかったものを最後にリクエストするという番組構成。
番組のナビゲーターはマンガ原作者、著述家という肩書きの寿司オタク、早川光さん。
24歳で最初の寿司の本を書くまでに200件近く食べ歩き、今も週4で足を運ぶという寿司マニア。
凄くないですか?
で、
自分、本なんか買っちゃいました!(^^)!
番組で紹介されたお店の親方とのやりとり、ネタの写真なんかを交えて紹介されてます。
どこで修業をされたとか、寿司を出す順番についてとか、こだわりの調理方法についてとか。
この番組なしでは知り得ない職人技を語ってくれてます。
番組に刺激されてからはその土地のお寿司屋さんに出掛けるよになりました。
新潟市中央区にある「鮨 雪家」、繁華街から少し離れた“隠れ屋”的な場所にあります。
【PM6:30】お客さんは自分だけ、おまかせで握っていただきました。
整然として清潔感のある店内、いい感じです。
まずは生ビール、お通しからのお造り、
山葵の葉に置かれたヒラメ、マグロ、アジ、あん肝、白子、サバの味噌焼・・・
からのヒラメのリクエスト。
「握ります」
ノドグロ炙り、アジ、イクラ、
ウニ、 吸い物、真イカ、アナゴ
コハダ、ハマグリのお茶漬け風と来て、〆のタマゴ。
中ほどに出された中トロの握り、食べることに魅了されフォーカスし忘れました。
それとマグロのお造りも撮り忘れかな。マグロには目がないようです。
自分は料理を作ることに関してセンスがないというか、そもそも興味がないんですね。
全くもって評価する目を持たないわけですが、親方の手さばきには感服しました。
日本が誇る気鋭の職人技です。
ところで・・・
サービスが開始したアップルペイでsuicaとクレジットカードをiphone7に登録してみました。
クレジットカードの取込みが非常にスムーズで、そのハードルの低さに驚きです。
テクノロジーは日進月歩。
自分が二十歳の頃は携帯そのものがステータスだったのに・・・・・・おやじー(笑)
テクノロジーの進歩で私たちの10年後の働き方、生活環境はどう変わっているのでしょうか?
ただ、AI(人工知能)が寿司職人の雇用を奪う日が来るとは思えません。
しかし、未来は未知数です。未来の事は誰にも分かりません。
「今日は銀座にある『鮨 AI』に来ています」
なんて日が来るかも・・・。