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ガーデンルーム【ココマⅡ】長野市 Y様邸

【長野市】Y様邸

ガーデンルーム【ココマⅡ】L字腰壁タイプ

 

完成です! 

 

 


【Before】


【After】

 

 

 

 


【Before】


【After】

L字腰壁/縦すべり出し窓

 

 

 

 

 

 【ご提案パース】

 

※ご提案当初 / 折戸仕様

 

 

 

 

 

 

 

【部屋と庭をつなぐガーデンラウジ:ココマⅡ】

 

L字に囲まれた腰壁によって安心感が生まれ、落ち着いた居住性を感じる事ができます。

周囲のパネルは、すりガラス調の屋根材以外は透明ガラスで解放感を選択されました。

 

 

 

 

 

 

 

2階ベランダ壁面から張り出したのでベランダの出幅分だけ室内空間が広がりました。

ベランダ柱と外壁の隙間はFIXガラスを現場加工でスマートに塞ぎました。

 

 

 

 

 

 

土足で出入りする事を想定し水洗いできるタイル仕上げを選択されました。

玄関タイルと同じタイルでアプローチを結び、エントランスの広がりを演出。

部屋と庭を結ぶ新しい動線が生まれました。

 

 

 

 

 

 

【ロールスクリーン】

道路からの視線を遮り、外からの日差しをカットします。

 

 

 

【側面換気窓】

この窓を開けると室内の熱気が一気に抜けていきます。もちろん網戸付です。

 

 

 

【縦すべり出し窓】

1側面に2箇所設けられ、網戸はプリーツ状でスッキリと収めることができます。

 

 

 

【可動竿掛け】

高さ調整が可能で、ワンタッチで取り外すことができます。

 

 

 

【腰壁/ジョリパッド吹付け仕上げ】

レンガ積み立水栓が際立つ様に、背景となる腰壁は吹付け塗装でシンプルに仕上げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【まとめ】 

 

「家族で豪快に焼肉を楽しめる空間が欲しい!」

 

新築の家がベタベタ、焼肉臭くなるのは嫌ですよね。

まだ小さなお子様がいらっしゃるY様がココマⅡを購入された目的のひとつです。

 

 

土のついた長靴で入っても大丈夫。

床はタイルなので水洗いしてキレイを取り戻せます。

 

泥んこになった大量の洗濯物があっても大丈夫。

視線が気になるならロールカーテンを下げましょう。

換気窓を開ければ通り過ぎる風が湿気を連れていってくれます。

 

窓、折戸全開で楽しむ真夏の夜の焼肉パーティー。

虫が寄ってくる、蚊に刺されたらというストレスも網戸があるから大丈夫。

 

翌日は部屋ごとブラシで水洗い。

ビニールプールを買ってくれば屋根付きプールに大変身!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご家族の楽しい思い出作りの空間に少しでもお手伝いできたとしたら幸いです。

 

 

ブログ更新

GWの連休中、「いいやま菜の花まつり」に行ってきました。 

 

 

 

 

 

隙間なく並ぶお祭りの屋台が見えてきました。

なんだかワクワクしてきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「・・・・・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「やってませんでした。」

 

 

 

 

 

 

 菜の花まつりは5月3日からだったんですね。

 

 

 

少々、残念な感じだったわけですが、

 

 

 

 

 

 

 

連休前から事務所のリフォーム

やってます!

大工工事は連休前に完了。

内装工事も終わりつつ、次はオフィス家具の入替に入ります。

 

こんな状況もあってご無沙汰な感じのブログです。

取り急ぎ、更新致します。

 

 

 

 

 

 

レポート:【EXEエクステリアビジョン2015】に行ってきた。

手軽に携帯できるコンパクトカメラが欲しい!

 一眼レフを持ち出す程でもない・・・

けど、被写体はカスタマイズして綺麗にカメラに収めたい。

 

「大口径レンズでありながら、ポケットサイズのコンパクトボディ」

イベントに行く予定もあって、ソニーの「サイバーショット」を購入しました。

 

【SONY サイバーショット/DSC-RX100M3】

 

 

【24-70mm F1.8-2.8 ZEISSバリオ・ゾナーT*レンズ】

 

 

 

 

 

 

 

日本最大級の展示会

【EXEエクステリアビジョン2015】のレポートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

【金沢発、はくたか560号に乗ってみた】

長野-高崎-大宮-上野・・・このショートカットは予想していた以上に早い。

大宮-上野間はスローダウンなんですね。ここをかっ飛ばせばもっと早い!(笑)

 

 

 

 

 

 

【昼食は秋葉原UDXのレストラン街に行ってみた】

2泊3日、一人でも入りやすい店ばかりなので食事はすべてここでとりました。

あと、夕食に食べた鰻の小骨がのどにひっかかってパニクりました。(笑)

 

 

 

 

 

【ガラス張りのシャワールーム、秋葉原駅が一望】

秋葉原駅に直結している【レム秋葉原】というホテルに宿泊しました。

駅のホームに並んでいる人が見えるロケーション。鉄っちゃんにはたまらないんだろうなぁ。

ガラス張りのシャワールームからは夜景を楽しめます。

天井から雨のように落ちてくるレインシャワーもあって開放的。

 

 

 

 

 

【ゆりかもめから見える豊洲のクレーン群が迫力】

ゆりかもめでビックサイトに向かいました。

オリンピック関連でしょうか?

途中見えてくる豊洲近辺のクレーン群に何だかワクワクします。

逆にあのタワーマンションから、ゆりかもめの景色を眺めてみたい!

正直、住んでみたい!(笑)

 

 

 

 

【見て、触れて、聞いて確かめる日本最大級の展示会】

日本を代表するメーカーが一堂に集う、日本最大級の展示会。

実際に見て触れて質感を確かめ、商品の説明を聞く過程でそのクオリティーだったり

メーカーの熱意だったりを感じ取る事ができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【番外編】

 

【翌日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズで映画を観てきた】

 

 

『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

 

 

【プレミア・ラグジェアリーシート】

鑑賞料金+3千円でこのシートにしてみました。

 

 

【電動リクライニングシート】

“ベッドで寝てる状態”で映画を観る事ができるんです。

 

というか、計15分くらいは寝てたかな。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

締めは、

 

 

毛利庭園。

桜のライトアップも幻想的な雰囲気を楽しめるとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

【まとめ】

 

メーカーは勿論ですが、一般のお客様、施工業者、デザイナーetc・・・。

ともに意識の高い方々が多いなという印象でした。

 

この会場に用意された新しい商品のデザインについて観察する事は勿論のこと、 

会場に到着するまでの風景の中で見つける事の出来る様々なデザインについて

感性の引き出しに取り込む事が出来ました。

 

例えば、新しい長野駅の特徴である大庇と列柱の景観であったり、

フェラーリを手掛けたというデザイナーが監修したE7系の流線デザインだったり。

 

アキバ・イチの個性的な飲食店が立ち並ぶ店舗デザインであったり、

シャワールームから夜景が楽しめる斬新なガラス張りのインテリアデザインだったり。

 

観察の思考に意識を傾けると何気ない日常の中にも

美術館の様なデザインで溢れ返っている事に気付くはずです。

「THIS IS YOUR LIFE」

せがれが一人でカナダに旅する事を後押しした一文。

 

「Travel often: getting lost will help you find yourself.」

 

「たくさん旅をしなさい。

      道に迷うことで、新しい自分を発見することでしょう。」

 

 

 

 

 

This is your life.

(これはあなたの人生です。)

 

 
Do what you love, and do it often.
(自分が好きなことをやりなさい。そして、どんどんやりなさい。)

If you don’t like something, change it.
(何か気に入らないことがあれば、それを変えなさい。)
If you don’t like your job, quit.
(今の仕事が気に入らなければ、辞めなさい。)

If you don’t have enough time, stop watching TV.
(時間が足りないのなら、テレビを見るのをやめなさい。)
If you are looking for the love of your life, stop;
(人生をかけて愛する人を探しているなら、それもやめなさい。)

They will be waiting for you when you start doing things you love.
(その人はあなたが好きなことを始めた時に現れます。)
Stop over analyzing.
(分析しすぎることをやめなさい。)

 

 

life is simple.

(人生はシンプルです。)

 

 

All emotions are beautiful.
(すべての感情は美しい。)
When you eat, appreciate every last bite.
(食事をひと口ひと口味わいなさい。)

Open your mind, arms, and heart to new things and people,
(新しい物事や人々との出会いに、心を腕をそして感情を開きなさい。)
we are united in our differences.
(私たちはそれぞれの違いによって結びついているのです。)

Ask the next person you see what their passion is,
(次に出会う人々に、何に情熱を傾けているか聞きなさい。)
and share your inspiring dream with them.
(そしてその人たちにあなたの夢も語りなさい。)

Travel often: getting lost will help you find yourself.
(たくさん旅をしなさい。道に迷うことで、新しい自分を発見することでしょう。)
Some opportunities only come once, seize them.
(ときにチャンスは一度しか訪れません。しっかりと掴みなさい。)

 

 

Life is about the people you meet,

(人生とはあなたが出会う人々であり、)

and the things you create with them

(その人たちとあなたが作るもの。)

 
So go out and start creating.
(だから待っていないで作り始めなさい。)

 

 

Life is short.

(人生は短い。)

 

Live your dream, and wear your passion.
(情熱を身にまとって、自分の夢を生きなさい。)

飛行機をリアルタイムで表示する【Flightradar24】にびっくり。

実は高所恐怖症です。

自宅の屋根は1階で気絶しました。

 

飛行機の中でビールとか飲んでいる人を見かけますが、 

たぶん病気です。

 

 

日本時間の24日午後7時頃、

「フランス南部でドイツの旅客機がアルプスの山中に墜落」というニュースが流れました。

春休みに一人でカナダに行ったせがれが帰ってくる前日の報道でした。 

 

確率でいったら、圧倒的に安全な乗り物である事は分かってはいても、

それがゼロでない限り、心配の種になるニュースである事に違いはありません。

 

 

という事で、

 

せがれが乗る予定の航空機を追跡することにしました。(笑)

リアルタイムで航空状況を確認できる【Flightradar24】というアプリがあります。

 

フライトレコーダー24を開きます。

 

航空会社「エア・カナダ」を選択します。

 

次に機種を選びます。

AC3・・・バンクーバー~東京 これに乗っています。

 

バンクーバーを離陸しました。

 

 

成田まで約10時間の飛行経路が確認する事ができます。

 

 離陸から2時間58分経過、アラスカ半島上空を通過しています。

 

3Dをタップすると機体から見える景色がリアルタイムで表示されます。

 

 

スケジュール上の時刻、実際の時刻、

飛行距離、飛行時間、高度、速度がリアルタイムで表示されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

離陸から約8時間半。

東北沿岸を添うように南下していきます。

 

 

 

 

 

目の前に迫りました。 

いよいよ日本の上空に入ります。

 

機体から見る景色はこんな感じです。

 

成田空港に近づいていきます。

高度と速度の数字が落ちていきます。

 

滑走路に入りました。

16Rというランウェイナンバーが見えてます。

 

 

 

 

 無事、到着です!

当初の目的が完了されました。(笑)

 

 

 

 

 

 

それにしても、凄くないですか?

上空に飛んでいる飛行機の数、数、数。

 

 

今、リアルタイムでこれだけの数の飛行機が上空を飛んでいるんです。 

【アメリカ合衆国】

 

【日本】

 

 

 

 

 

※想像の域を超えてます。 

【世界中の飛行機の数に圧倒される動画】

カモにならないための「行動経済学」とは

【9割の人間は行動経済学のカモである】

 

 

 

「言い切っちゃってますけど・・・」

 

 

 

 

「実際、そうカモしれませ・・・」

(やめとけ)

 

 

 

 

人は、無意識のうちに非合理な選択をしてしまう生き物らしいです。

情報量の巨大化、様々なネットメディアの情報がかえって判断を狂わせるということです。

 

 

 

 

 【誰もが無意識に働いてしまう確証バイアスとは】

 

「人は無意識のうちに自分の主張を合理的なものとして考え、それを裏付ける情報、

主張を後押しする情報ばかりを集め正当化する傾向を持っている。」

これを確証バイアスというらしいです。

 

バイアスとは偏り、先入観という意味です。

この傾向が強すぎると、物事を見る視野が狭くなり一方通行に思考が偏り始め、

騙されている状況にも拘わらず、それを正当化しようという心理が働くそうです。

 

一度、詐欺の手口に乗ってしまうと騙されていない情報ばかりを探し求め、都合の悪い情報は

無視してしまう。格好のカモになってしまう状況に陥ります。

 

「振り込め詐欺ではないですか?」

この様な問いかけも場合によっては逆効果のようです。

行動を否定する忠告に対して「そんなことはない!」とますます冷静さを失うためだとか。

 

 

 

 

自分も他人事ではありません。

 

「ひょっとしたら、もう既にカモになっているカモしれま・・・」

 

(だまれ)

 

 

 

 

環境がその人に与える影響って大きくないですか?

だとすると、一番自分に近い服の存在って人生を変えるくらいのパワーかもしれません。

 

 

 

 

服ではありませんが、

 

 

 

春近しということで、長く使っていたカバンと財布を変えてみました。

 

色々安い店を検索しましたが、結局公式サイトで購入しました。

特にブランド物は中国系の詐欺サイトに引っ掛かりやすい商品です。

 

チェックすべきポイントは会社概要でしょう。

記載の住所をストリートビューで確認すると、ふつーのラーメン屋さんでした。(笑)

 

 

 

人間は、自分の判断で行動しているつもりで、実は他人の影響を受けている事が多い。

他人の影響や選択を見て、自然に同じ行動を取ってしまうのだ。

特に選択や判断が難しい場合に、これを自分の決定の根拠とする場合が多い。・・・(P40)

 

 

もう一度、熟読してドライな判断が身に付くようになれればと思います。

 

 

 

 

 

 

さて、

 

いよいよですね。

日に日にモチベーションが上がります。

 

 

今さっき、ラジオの星座占いで

明日の運勢第一位、

「みずがめ座」 !

 

頂きました。

 

 

 

うん、 

 

これはきっと何かいいことある・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カモ!

 

 

選ぶ前に知っておきたい「色彩理論の基礎知識」

くるま屋さんのストックヤードにガレージを建てました。

30台ほどのストックヤードで特に高価な車両を守るためのガレージという事です。

 

 

【before】

 

【after】

【イナバ物置:ガレーディア GR-200HL】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■間口寸法3202×2棟 ■奥行5735 ■高2118

 

◆シャッターカラー:アーバンGM

お客様はこのアーバンGMのシャッターカラーを選ばれました。

同業者の方からアドバイスを頂いたそうです。

メタリックな色彩が高級感を醸し出していますね。

 

 

 

見た目の印象を大きく変える「色」は大切な要素です。

4つのカラーバリエーションがありますが、

本体色との相性はこのアーバンGMが最適な感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【色で迷ったら、色彩理論で答えを出す】 

色彩理論の基礎でいう「類似色相配色」の類になります。

似た色どうしの配色に明暗を強調することで効果的な組合せに映ります。

 

 

下のサークルは「色相環」といわれるものです。

隣り合う3色を組み合わせる事で類似色相の効果が生まれます。

複数を配色するとうるさくなるのでそれは避けます。

それと、暖色と寒色の組合せは避ける選択です。

 

 

 

 

ガレージ本体色との組合せは「アーバンGMが最適」

という色彩理論の答えです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かわいい、やつ

雪解けが一気に進んだ日曜日。

 

 

 

 

 

車庫から落ちた雪は、

通路を塞いでしまっています。

 

※実はプチ豪雪地帯。

 

 

 

 

 

 落ちた雪の山に登り、

雨どいに落ちる雪解け水を撮ってみました。

テーマ:「融点の世界」

 

 

 

 

 

大げさでした。

 

 

 

 

 

 

 

【午後4:30】

ちゃこの散歩タイム。 

 

通称「草のみち」

子供たちが保育園に通っている頃、毎日ショートカットしていた小道。

 

当時から「草のみち」と命名されていました。

 

 

 

 

 

振り返ると、

 

 

 

「長野県」が広がっている。

 

 

 

 

 

そんな、道くさな道。

 

 

 

 

 

 

 

【散歩:後半】 

 

突然、

リードをくわえて暴れだす。

 

 

 

 

そして引く。

 

 

 

 

左に差し込む。

 

 

 

 

エスカレートしていく。

 

 

 

 

 

顔がやばい。

 

 

 

 

 

 

 

 

松方弘樹なみに、

 

 

 

 

 

引きにかかる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

 

 

 

 

 

 

 

笑う 。

 

 

 

 

 

繰り返される、

 

 

 

 

犬、あるある。

 

 

 

 

 

 

 

かわいい、やつめ。

小さな成功体験

【合格通知】

 

 

 

毎年、何かしらの試験にトライしています。

 

 

 

 

 

 

 

実は「1級でもイケてたんじゃないか」と思っています。

(だまれっ)

 

 

いや、「絶対イケてました」

(やかましぃわ)

 

 

資格マニアだと言う方がいらっしゃいますが、実はそうです。 

 

 

 

 

【目標にコミットする】  

 

自分にとって資格取得の目的は、

マニュアル化された「小さな成功体験」を積むこと。

 

 

 

合格に向けてコミットする。

明確な目標があって、ジャッジがある。

 

 

 

成功を収めるところの着地点は

実は離陸するタイミングにある事の基本を学ぶ。

 

 

 

小さな成功体験はそれが習慣化することで

「プラス思考ソフト」を自動的に実行し始める「癖」がつく。

 

 

 

 方向を示す羅針盤に狂いがなく

ひたすら船を漕ぎ続けることでそれに近づくことを「努力」というならば

 

 

 

方向性を確かめずに漕ぎ続ける行為は 

「がんばっているのに報われない」というロジックにハマる。

 

 

 

 

 「努力不要論」

我々が言うところの「努力」の正体とは何か。

本当の「努力」の本質とは何か。 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、

 

不器用な努力に

 

 

人間味を感じてしまう自分もいる。 

 

 

なにもない自分に小さなイチをたしていく。

警察署内で床屋を営んでいた、ちょっと遠い親戚がいます。

古希を過ぎたおばちゃんで頭をグラグラさせているとバリカンで頭をひっぱたくと聞きました。(笑)

「角刈りをさせたら右に出る者はいない」というベテランです。

ホリエモンが収監されていた須坂刑務所内で彼の頭を3回ほど丸坊主にしたといっていました。

 

「どんな感じの人?」

   おば:「いい人。」

 

「いい人って?」

   おば:「あんないい兄ちゃんいないよ。」

 

帰り道、気になっていた「ゼロ」を買うことにしました。

僕がどこで生まれ、どんな家族の中で、どんな人生を送ってきたのか。

なぜ東大を目指し、なぜ起業したのか。女の子にはモテたのか、モテなかったのか。

カッコ悪い話も、長年抱えてきたコンプレックスも、包み隠さず語ろうと思う。(P32)

 

みんな「掛け算の答え」を求めている。

物事の出発点は「掛け算」ではなく、必ず「足し算」でなければならない。

まずは、ゼロとしての自分に小さなイチを足す。

小さく地道な一歩を踏み出す。ほんとうの成功とは、そこからはじまるのだ。(P24)

 

 

【感想】

 

分かりやすく面白い。

つくられている感がなく、ありのままを吐露している内容に引き込まれていく。

生まれ育った幼少の頃からのルーツが淡々と語られていて、その時々の情景、

人間関係が素直に脳裏に思い浮かんでくる。

 

小学校の頃、勉強はダントツだったが「協調性のない」問題児でもあった。

そんな彼に初めての理解者となったのが小学3年生の時に担当となった星野美千代先生だ。

生意気なところ、不器用なところを面白がってくれ、むしろその個性を伸ばす事を尊重してくれたという。

 

「八女市から出なさい。でないと、あなたはずっとこのまま。

久留米市に『全教塾』という進学塾があるから、そこに行きなさい。

あなたみたいな友達が何人もいるはずだから」

 

著書の中で「今の自分があるのも間違いなく星野先生のおかげ」と語っています。

 

この本の中で特に印象に残った部分があります。

 

いまでも不思議に思う事がある。もしも星野先生のアドバイスがないまま

地元の公立中学に通っていたら、どうなっていたのだろう?

地元の空気に染まり、地元の仲間と楽しく過ごし、地元で何かの仕事を見つけ

地元で家庭を築いていたのだろうか」(p56)

 

 

 

【まとめ】

 

振り返ると不思議な出来事だったと思うことはありませんか?

その時は大した選択とは思わなかった出来事でも、後に人生の岐路であったと感じること。

 

それが偶然であったのか、

それとも、その人の人生にあらかじめ仕組まれた必然の出来事だったのか。

 

人生の中で未知数に出会う人たち。

何気なく過ぎていく出来事の中にも、ひょっとしたら人生の岐路が隠れているのかもしれません。

 

 

2015年1月15日発行

「我が闘争」買ってきました。

ホリエモン、第二弾。

ちょっと、ハマってます。(笑)

庭ZOUへのお問い合わせは、
お気軽にどうぞ。