長野市M様邸の石畳み工事が完成しました。
【before】
【after】
一枚当りの御影石の大きさは45㎝×90㎝とビックサイズ。
ホームセンターで売られている御影石は30㎝×60㎝ですから1.5倍サイズという事になります。
重圧感のある敷石は風格あるエントランスを形成し、住宅の印象を一変させてくれます。
両サイドのスペースに中低木の植栽を入れる事によって石材との相乗効果が生まれ、更に格式高いエントランスとなるでしょう。
【before】
【after】
表面仕上げはノミ切り仕上げです。
ノミ跡を残した風合いのある表面仕上で、滑りづらいというメリットもあります。
迫力の敷石ですが、スタッフが上腕二頭筋がカチカチになったと悲鳴を上げておりました。
1枚100キロ近くある敷石。腰を痛めなかったのが幸いだったかと。
お客様にも、そんな仕事ぶりを毎日気にかけて頂き完成するまでのプロセスを楽しんで頂いた様です。
ただ、
若干、余りました。(笑)
なかなか出るサイズの敷石ではないので購入して頂ける方がいらしたら幸いです。
重量があるので平坦な土の上に敷くだけでOKです。
例えば、
ちょっとした庭の景観に・・・
ぬかるんだ駐車場までの動線に・・・
腕試しの瓦代わりに・・・
使い方はあなた次第、夢のプライスでご奉仕致します。
ちなみに、
□45㎝×90㎝×厚100・・・・・2,200円(税込) 3枚在庫
□45㎝×90㎝×厚50・・・・・1,500円(税込) 1枚在庫
□45㎝×45㎝×厚100・・・・・1,100円(税込) 5枚在庫
必要とされる方にとっては、かなりのお買い得価格になっております。
ネットで検索してもこの価格では手に入りません。
お気軽にお問い合わせ下さいませ!
フリーダイヤル【0120-028-412】
余った資材を販売するのは、はじめての試みですがDIYのお役に立てて頂けたらと思います。
また機会があればブログ等で紹介させて頂きます。
はじめてといえば・・・
先日、何気に見ていた日テレ系番組「はじめてのおつかい」
はじめて経験する〝おつかい〟を通じて子供が自立していく姿を映し出し、親子とは何か、育児とは何なのかを改めて考えさせられる番組です。
姉弟が目的地に向かう手段としてバスに乗るというシーンでした。
無事、バスに乗り込むも目的のバス停名がなかなかアナウンスされず不安になるお姉ちゃん。
たまらず、座席から運転手さんに向って「〇〇はまだですか?」とお姉ちゃんが大声で叫ぶ。
やさしく「〇〇はまだだよ」とマイクでアナウンスする運転手。
しかし、なかなか目的地に到達しない不安感でいっぱいになってしまうお姉ちゃんは再度、それを繰り返す。
それを見かねた斜め後ろに座るおばさんが「着いたら教えてあげるから」と小声で救いの声をかけてあげる。
その声に反応し斜め後ろを振り向いたお姉ちゃんが、ふりしぼる様にして出したお礼の言葉が、
「ありがとうござい
マウス」
これには参った。というか吹き出した。
幼きも困難に立ち向かう、けな気な姉弟の姿に胸がいっぱいになってしまっていたオジサンにとって異次元な、大人だったら飛び蹴り的な「マウス」だった。
飲みかけのビールが45度の角度で見事に口から吹き飛んだ。
ビールが気管支にいきそうになり、一瞬息が出来なくなった。
どんな苦境な場面に直面し、不安のスパイラルに押し潰されそうになったとしてもこの
〝マウス〟
の金言があれば乗り越えられる事を確信した。
先日読んだ「嫌われる勇気」という本の中で哲人がこんな事をいっていたのを思い出しました。
「世界はシンプルであり、人生もまたシンプルである」
人は誰しも「客観的な世界に住んでいるのではなく、自らが意味づけをほどこした主観的な世界に住んでいる」
自分は「どう見ているか」という主観がすべてであり、自分の主観から逃れる事はできない。
しかし、複雑怪奇に映る世界も自分自身が変われば、その世界はシンプルな姿を取り戻す。
すなわち、世界がどうであるかではなく、自分がどうであるかなのだと。
サングラス越しに見る世界が暗く見えるのは当然です。
だとしたら、暗い世界を嘆くのではなく、そのサングラスを外してしまえばいい。
そのサングラスを外し強烈にまぶしい、ありのままの世界を直視する事が出来るか。
あなたにその勇気があるか。そう、それは勇気の問題であるといっています。
〝ありがとうございマウス〟
複雑に見えてしまう世界も、実はとてもシンプルな世界だと気付く魔法の言葉。