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餅屋

倉庫でバックホウを塗装してみました。 

「餅は餅屋」といいます。

餅は餅屋がついたものが一番うまい!その道のプロが一番だという例えとか。 

確かに・・・毎日こんな方法で作業してたら体を壊しそうです。 

何でかって?

鼻の中までコベルコ・グリーンになってしまいました。(笑)

マスクしてたんですけどね・・・

 

 

 

 ステッカーを貼って

 

 

秋空の外に出て

 

 

いざ出陣!

 

 

 

 

 【秋空】

 

 

 

5:30起床

ロールカーテンを開く事から一日がスタートします。

 

車庫までカメラを取りに行っている間に少しオレンジ色に変化してしまいました。

燃える様な赤い東空でした。

 

 

2014年まで、あと83日。 

 

 

 

 

毎日がスペシャル。

中秋の名月

 子供が帰ってきたので、久しぶりに渋温泉に行ってきました。

 

白いカゴに50円玉を入れて、硫黄の香りが浸みこんだ温泉玉子が味わえます。

こんな風情を楽しめるのも、温泉街のいいところですね。

 

 

 

「千と千尋の神隠し」のモデルのひとつともいわれる金具屋旅館。

金具屋旅館を見る事が渋温泉に来る理由の一つでした。

ジブリアニメ、個人的には「となりのトトロ」「風の谷のナウシカ」あたりでしょうか。

  

 

 

 

 石畳みの狭い路地に、硫黄の香り、渋温泉独特の雰囲気に癒されます。

 

 

 

 

 宿に帰ると懐石料理が用意されていました。

海の幸ではなく山の幸。地元で採れた旬の食材を作り置きすることなく料理しているとの事です。

 

 

 

 岩魚、信州サーモンといった川魚の刺身がでてきました。

どれも養殖なので臭みもなく、美味しくいただくことができました。

 

 長寿の地、信州。

 

澄んだ空気、きれいな水、緑深き雄大な山々。

 

 

あらためて信州は素晴らしい。

 

 

 

 

 

ところで・・・

 

 

 

19日、中秋の名月はご覧になられましたでしょうか?

この機会を逃すと8年先になってしまうとの事です。

早速、三脚をセットし月が昇るのを待ち構えていました。

 

 

静まり返る夕暮れに、コオロギの心地良い鳴き声が聞こえてきます。

なんていう神秘なシチュエーションなんでしょう。心が研ぎ澄まされるようです。

 

 

精悍な時の流れを感じます。

 

月を見ながら思いました。

「五輪招致、本当によかった。」

 

 

22年前、長野冬季五輪。

サマランチ会長の「ザ・シティ・オブ・ナガノ?」的な感じも良かったけど、

 

 

ロゲ会長の

「ト-キョー」

・・・・・・

 

緊張感のないフェイントも見事だった。

 

 

 

まん丸お月さん、ありがとう。

APO テレコン2X + APO 50-500mm F4.5-6.3

ハードウッド

U様邸のウッドデッキが完成しました。 

 

【Before】

パイン系の木材で作られたウッドデッキ。

安価で加工がし易い半面、腐食に対する耐久性が乏しく雨による影響を受ける屋外では避けたいところです。

 

 

 
【After】

 「生涯、腐らない木」といわれるハードウッドでリメイクした天然木のウッドデッキ。

木質が緻密で、重量感があり、奥深い高級感を感じとる事ができます。

 

 

 

とにかく重くて硬い木です。なので、予め下穴を開けておかなければビス(コーススレット)が入りません。

ビスも強度のある物でないとインパクトでねじ込む際に、頭の部分がネジ切れてしまう場合もあるんです。

 

 

 

フェンスの部分は現場加工にて、オリジナルのパネルを製作しました。

支柱もデッキの柱と兼用させているので、構造的にも頑丈な作りになっています。

 

 

次のお客様宅で使用するハードウッドが倉庫に来ていました。

 

供給が不安定な為、資材の確保に悩まされる事も。

 

 

 

 さて・・・

 

 

 

なんだか最近、すっかり陽が短くなりましたね。

 

こんな風景が若干、懐かしく感じます。

 

 

木陰はオアシスでした。

 

 

 

 

一転、

 

3ヶ月後の長野の日陰は地獄と化します。(笑)

 

 

 

 

 秋の夜長でも楽しみますか。

SIGMA APO50-500mm F4.5-6.3 DGOS HSM

【長野市】T様邸

T様邸、完成です。


【Before】

 

 

【外観パース】

 

 

【After】

基本+ハーフサイズのカーポートです。

1.5倍の長さがあるので、自動車+お子様の自転車置場として機能します。

 

 

縦格子の目隠しフェンス+1台用カーポート。

ご主人が張られた芝が青々としていました。砂利との境はプラスチック製の見切り材が埋められています。

 

 

ランダム・ストーンのスタンプコンクリート。

オレンジに近い明るいアプローチでお客様を迎えます。

 

 

花はいいですね。住む人の心くばりが感じられます。

 

 

屋根の高さが46センチUPしたタクボの物置き。

通常のサイズと比較して約1.2倍の収納体積を確保する事ができます。

鍵を無くされたとの連絡がありました。しばらくお待ち下さい、手配中でございます。

 

 

 

 

んっ?

 

今、何か動いたような・・・

 

 

「ネコ?」

・・・

 

 

 

 

 

「トリ?」

・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アタシノコトカシラ?」

 

近づいても逃げません。

手が届く距離になると、少し逃げる仕草を見せます。

足には竹内〇〇という名前が書いてある白いリングが付けられていました。

「足環」といって、伝書鳩とか、レース鳩といったハトに付けられているそうです。

 

迷った?

疲れて休んでる?

怪我をしている様子もないので、どうしていいのか分かりません。

 

変に手を出すのもストレスにもなりそうなので、そのままそっとして帰って来てしまいました。

 

 

 

遊んでるだけならいいけど。

 

 

 飛び立ったかな・・・。

10倍返し

「ドォーン!」

地響きの様な打ち上げの音につられて庭に出てみるも、音しか聞こえない霊仙寺の花火大会。

慌ててカメラを持ち出し、ポイント探しに車を走らせましたが結局、霊仙寺まで来てしまいました。 

 

 

【PM7:45】

既に霊仙寺に通じる枝道は規制され、赤い点滅灯に誘導されながら数キロ離れたスキー場の駐車場に到着。

 

「今から歩いて行っても、着く頃には終わっちゃいますから」

車を誘導してくれた係員さんが声をかけてくれました。

「あー、ありがとうございます。写真が撮れればいいんですよ」

真っ暗闇の中で、時たま上がる花火の明かりでお互いの容姿を確認してました。

 

【PM8:20】

係員さんの無線から聞こえる「終了」の合図。

思いつきの行動で日常を忘れる事ができました。

 

地響きの様な音さえ聞こえなければ

第2話までいってたのに。

 

動画再生サイトで視聴した第一話「半沢直樹」

娘に教えてもらいました。

リーガルハイで名優を感じた堺雅人。

自分的に「半沢直樹」は白い巨塔以来の濃厚なドラマという印象です。

 

 

 

日曜日の夜9時に第6話があるというので、翌日がんばって5話まで視聴する事にしました。

 

 

 

【PM9:00】

 半沢直樹 第6話

「やられたら、やり返す。倍返しだ!」

 

 

 

キタ―!

遠征

新潟か群馬。

 

 

 今日はぐんま。

 

 

 

一年ぶりの、

 少林山だるま寺。

 

 

 

まゆ毛はえてるでー

 

まばたきせー

 

心配すなっ

 

こわすぎやわ~

 

イケメンか☆

 

 

 

 

 

帰りの、

横川サービスエリア。

 

PM1:00

 

 

 目当ての、

上州牛。

 

 

群馬名物、

焼きまんじゅー。

 

うまっ。

 

 

 

 

 

 いざ、長野!

 

 

 

ここって、

なんか中国

 

 

いきなり 

景色が4千年。

 

 

 

PM6:00 無事、帰宅。

 

 

夕飯、

 

 

こりずに

峠の釜めし。

 

 

VS、

だるま弁当。

 

 

群馬の弁当、

     どっちも、うまかぁーー。

長野市 M様邸

【before】

 

【after】

建築の外壁に合わせた門塀とハードウッドの組合せのエントランス。

右側のウッドフェンスとの間に植栽スペースを設けコンクリート壁によるアプローチの圧迫感を和らげました。

既存の構造物や動線をそのまま生かし目的以外のコストを極力抑えたプランをご提案しました。

【パース図】

 

 

 

 

 

土留めを兼ねた丸太による目隠しの囲い。

丸太の間からお隣の敷地に草が生えたりと腐食によって機能と景観を損ねた状況でありました。

 

丸太を撤去し、型枠を設置。土圧が加わる部分は鉄筋コンクリートで囲います。

 

 

コンクリート打設状況。

手前の木づちで赤ちゃんのゲップを出す様に型枠の側面をコトコト叩きます。

コンクリートと型枠の間に生じるエアーを抜く為です。

 

 

 

 

コンクリート擁壁によって安定した境界を作り、上部の目隠しは耐久性の高いハードウッドにて敷地を囲いました。

【パース図】

 

 

 

フェンスの支柱はアルミ材を使用。

ハードウッドの支柱は伸縮が影響してコンクリートにクラックが入ってしまいます。

 

ハードウッド、「生涯腐らない木」などといわれています。

 

 

木材の弱点・・・

 

木を腐らせるのは「木材腐朽菌」というやつです。

一番の原因は水。

そこに空気、養分、温度の条件が揃うと腐朽菌が大活躍してしまいます。

 

以前、水路の改修工事をした際に支持力を高める目的で打ち込んであった木杭を引き抜いたところ、杭の原形を保った状態で出てきた事に驚いた経験があります。

おそらく20年以上は経過していた水路だと思います。

 

常に水に浸っている水面下では木は腐りません。

「そこに空気という条件が揃わないから」という事を学びました。

 

木材をエクステリアに取り入れる際は、この条件が揃わない環境を考えなくてはなりません。 

 

 

 

 

 猛暑ですけど・・・

 

 

春先に移植したカシの木から新芽が出てきました。

毎朝、家を出る時に成長をチェックしています。

梅雨の期間に雨をたっぷりと吸収して大地に根が活着している模様です。

与える

ディスプレイをマルチにしてみました。

メインのモニタで作図を行って、増設したモニタで家の形を確認したり、見積りの画面を開いたりと快適です。

 

 

ディスプレイ一体型PCなのでDVI端子からUSBに変換するアダプタが必要になります。

モニターの値段も一時期に比べると買いやすくなりました。効率を考えると割安なのかもしれません。

 

 

今週・・・ 

 

ラジオで気になっていた比田井和孝さんの公演会に行ってきました。

FM長野「ヒダカズのココロの授業」という番組、皆さんご存じでしょうか?

短いラジオ番組ですが、感高い声の熱い語り口でつい聞き入ってしまいます。

 

笑いの波が押し寄せたと思ったら、思わず涙をぬぐう姿を見つけてしまう。

70分という短い公演の中で、様々な感情が生まれました。

全国から公演依頼が絶えないという案内文章の一節にも納得です。

 

「与える者は与えられる」 

与える事の大切さを語られていました。

 

 

 

与える・・・

 

高校時代、隣のクラスにいた須田剛一君がゲームソフト制作会社のCEOになっていました。

株式会社グラスホッパー・マニファクチュアCEO

 

 

 ソーシャルゲーム「パズドラ」のヒットによって株価続伸中のガンホーグループになっているみたいです。

「SUDA51」という別名で海外からの評価も高いとか。

 

「プロレス愛だったら武藤選手に負けません」

遊び心を与えるエンターティナーです。

長野市 A様邸

【長野市A様邸】

お施主様が自由にガーデニングを楽しまれる為の植栽スペース、

株立ちの植栽、小ぢんまりとした芝布帯、乱形の自然石張りとRを描く敷石の園路。

住宅の雰囲気によく似合うナチュラル・モダンガーデンに仕上がりました。

 

 

見る角度によって適度に視線が遮られる格子状のスリット柱。

プライバシーを守りつつ、モダンな外観も形成します。

 

 

 

 こだわりの家々が立ち並ぶ住宅街。

それぞれの個性を持った外構空間が、この団地の魅力ある景観を形成しています。

 

景観を意識した地域の特色が、やがて美しい信州の町並みをつくって行くのだと思います。

 

 

ところで・・・

 

 

6月第3日曜日の夕方。

気になっていた庭木の消毒中、ポケットから鳴るメールの着信音。

 

「んっ?」

春から千葉で一人暮らしをしているせがれからでした。

 

「久しぶりかな(笑)」

から始まる少し長めの文面にしばし消毒の手を止め、熟読。 

 

「 めずらしいじゃん・・・」

普段あまりよこさないメールに何か相談ごとかと心配しつつ、更に熟読。

 

 

そこには・・・

 

大学で出会った友達の事、

   文系から理系の大学に進んだ勉学への嘆き、

近くのヨーカドーで決まった初めてのアルバイト、

    週末から始まる野球の新人戦・・・

 

どっさり積まれたイベントに苦戦しながらも充実した毎日を送れてる感が伝わりました。

 

 

子供の成長は早いといいますが、 

つい、この間の様に感じます。

「ひとりで保育園行けんのかなぁ?・・・」

って心配してた頃の事。

 

 

あの頃から、そんなに時が経ったのかと。

 

自分もあの頃の親の年になったのかと・・・

 

 

で、このメール・・・

 

「父の日という事かな?」

 

 

 

文明の利器に感謝。 

 

 

自宅のカルミヤが咲きました。

開拓者

五月に咲く花々が眩しいです。

 

家を新築した当時に記念樹として植えたハナミズキ。

何も出来ていない状態の敷地に4本のハナミズキを植えたのが庭づくりのスタートでした。

細かった幹は片手では覆えないくらい太い幹えと成長し、我が家の生い立ちと共に20年の歳月を見守ってきてくれました。

 

会社のツツジも満開です。

 

 

株分けした万年青(おもと)から新芽がでてきました。

以前、外構のお仕事をさせて頂いたお客様から購入したのが切っ掛けです。

そろそろ10年目になりますか。

 

 

この一週間、信州らしい穏やかな気候が気持ち良かったですね。

昼の時間、窓を全開にして五月の「風」を楽しみました。

時たま吹く嵐の様な突風に焦る事もありましたが・・・

 

焦る・・・

 

5月23日、ナイアガラの滝の様に株価、大暴落。

翌日、反発して一度不安感を払拭するも後場に再度、大幅下落。

 

気候にしても経済にしても乱高下が激し過ぎな感はありませんか?

 

しかし・・・

 

先人たちは経験のない時代の変化にも知恵を出し合って追随してきたはず。

かつて絶滅した恐竜が鳥に進化して生きのびてきた教えがある様に。

 

 

道なき道を進む歴史の開拓者であったはず。

 

 

 

 

 

 

開拓者。

言い訳は無意味だと気付かされる。

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