AM6:42 出社。
気温3℃
この時期の朝はつらい。
【AM7:05 office:2F】
だから、こんな風景は一層、静寂に感じるんです。
たった30秒でいいんです。こんな景色を見ながら深呼吸するんです。
【AM7:07】
「日本のやね」から顔を出しました。
遥か、1億5000万Kmから届く「がんばれ」 コール。
保護者も含めて一年生にとっては半年間という短い間ではありましたが、共に甲子園を目指したチームの一員として、この三年生と同じ「時」を過ごすことができました。
11月14日AM9:30 【三年生を送る会】
「一年生 対 三年生」 試合開始。
日大統一テストを終えて、童心に返る三年生。
わずか数カ月前の張り詰めた練習風景では見れなかった表情を見る事が出来ました。
アナウンスを任された二年生。
打席に立つ一人々の先輩への辛口のコメントで会場からは、笑いが絶えませんでした。
北信地区の一年生大会で5試合連続コールド快勝で優勝を決めた一年生チーム。
当然の結果ですが、やはり三年生、圧巻です。
厳しい三年間を耐え続けたからこそ今がある。
彼ら、一人々にドラマがあるんです。
そんな彼らの、軌跡
最近、FMから流れる気になっていた曲がありました。
「ただひとつ」とかで検索しましたが、「これっ!」と思う曲がヒットせず・・・
【PM3:20 FM東京】
コスモ ポップス ベスト10
曲名が判明しました。
なんかスッキリです。
高橋 優 「ほんとのきもち」
歌詞が明確に記憶に残る曲ですね。
ことの真相は何も分かっているようでわからない
それでも、どうにか生きていかなくちゃならない
不安や、恐れといった感情は日々私たちに襲いかかります。
厄介なことに、そのエネルギーは強烈です。
でも、それって実は妄想や幻覚だったりするんじゃないかって思う時期がありました。
うまくいかない事があるとその感情は不安へのスパイラルに陥ります。人って実に単純です。
私がまだ小さい頃、ばーちゃんにこんな事を言いました。
「お化け、いそうで怖い」
ばーちゃんが言いました。
「80年生きてるけど、見たこたねーや」
何かに臆病になった時、このセリフを思い出します。
ラップサイディングが定番のアメリカンスタイルの住宅です。
アプローチに施工したデザインコンクリートのトップコート塗布の依頼をいただきました。
っで、本日完了。
【エクステリア・クローズアップ】
スコレット工法で制作した懐かしの立水栓。
スコレット工法:特殊なモルタルを使用しモルタルが硬化する前に整形するモルタルカービング工法です。
すべて手作業による作品でオリジナルオブジェの製作や限りなく自然なテクスチュアを再現できます。
ディズニーシーの施設は、ほとんどがこのスコレット工法で造られています。
コケの汚れに見える部分もエージングという作業によるものです。
陰影をつける事によって立体感が生まれ、オブジェとしての存在感を表します。
っで、H様によるオブジェを発見しました。
で~ん。
何とも言えない「守り神」感。
もひとつオマケに、
で~ん。
なんか、かわいい。
オブジェの制作は【庭ZOU】へ!
看板改修のお手伝いをさせていただきました。
駐車場の入り口が狭く、車の接触によって看板が損傷を受けたのがきっかけです。
看板の支柱を保護する目的で、枕木を使用し植栽スペースを制作しました。
オカメ笹を植栽し、ウッドチップを敷きこみました。草丈が低く刈込みにも強いため、日常の管理が容易です。
枕木の素朴な風合いと、オカメ笹の日本的な風情が温かみのある空間を演出します。
枕木は国産品。鉄道橋に敷かれていたものです。
「9K」とは何の記号でしょうか? ペンキで書かれた文字もアートになりますね。
毎日の掃除は欠かさないという「割烹そうだ」様。
お店の隅々に手抜きという妥協が一切、ありませんでした。あまりの綺麗さに言葉がありません。
客観視でないとここまで徹底した管理は難しいでしょう。つまり「お客様目線」
一代で築かれたという料亭。
成功へのヒントが そこにあった様な気がします。
店舗の外構デザインは【庭ZOU】へ!
「チーチーチー!レーレーレー!」生還したチリの作業員が雄たけびを上げているシーンが報道されていました。
どうやら、「チチチ、レレレ、ミ・ネ・ロス・デ・チ・レ(チリの鉱山労働者たち)!!」と叫んでいるらしいです。
chileのChiとLeを連呼する愛国心、湧き上がるラテンの血筋。
喜びを皆で分かち合う、国民性。日本人も見習いたい部分です。
がっ、もし、同じ状況で日本人であればどんな言葉で歓喜を表すのでしょうか?
「ニッポン!ダダダ。ニッポン!ダダダ。」・・・・・・・・・・・・・・とっさには出てこないし、少し、意味が違っている。
「イエ~ィ!」・・・・・・・・・・・・・生死をさまよった人が叫ぶには軽すぎる。
「ヤッホ~ィ!」・・・・・・・・・・・・・・・しらける。
じゃ~なんて叫ぶんだ?
感極まって
「バンザ~イ!バンザ~イ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・たぶんこれだ。
っていうか、
これしかない。
とかく万歳好きの長野県人であるならば、これ以外に間違いない。
これだけ万歳で締めくくる県民は日本国内でもめずらしいという。
新年会でバンザイ。
忘年会でバンザイ。
打ち上げでバンザイ。
結婚式でバンザイ。
さらに、お返しのバンザイ。
万歳、バンザ~イ、ボンザ~イ。
長野県中、どこに行ってもバンザイだらけだ。
でっ、さらに
北信地方には【北信流】という宴会の席での独特な流儀がある。
この儀式の中でも、杯のお返しがある。
長野県人は律儀だ。
「もらったら、返す」
これ、基本です。
さらに、儀式の最中に「お肴(さかな)を出す」という過程がある。
お肴とは短い謡曲のことで、指名された参加者(招かれた側)が「あ~、あ~」と唄い出す。
これは、最も心臓に悪いとされる流儀の一つだ。いざという時に備えて、必死に準備している人にとっては想定の範囲内なのかも知れないが
いきなりの指名は最悪だ。お茶らけの席ならまだしも、諸先輩が大多数を占める宴会の席では緊張で血管が切れそうになる。
20代前半の若い頃、いきなり「お肴」を指名されたことがある。当然、周りは50代、60代の大先輩ばかりだ。
酒席での決まりごとなので「断る」という選択はあり得ない。
「トイレに行くふりをして退散」という必殺技も通用しない。
見知らぬ先輩方々がこちらに集中する。
持っていないものを出せと言われるほど酷なことはない。
知らないことを、知っているかの様に振舞うのは限界がある。
マグロのように固まっている自分を見かねた先輩のアドバイスが
これだ~
「巨人の星野」のテーマソング
この時ほど、しみじみ唄った巨人の星はない。
この時ほど思ったことはない。
以来、なぜかジャイアンツに助けられたとの勝手な思い込みからクライマックスシリーズから目が離せません。