2019年12月27日、
今年も営業最後の日を迎えることができました。
「今年1年を振り返って」的なことを書こうとしたのですが、
あまりよく覚えていないというのが正直なところです(笑)
あっという間に一日が過ぎ、
あっという間に年末になった。
ここ数年はこの繰り返しのような気がしています。
ただ、
忙しく過ごす毎日の中で見失ってはいけないなと思うのは、
目指すべきベクトルとそれに費やすエネルギー。
皆さんには釈迦に説法かと思いますが、
ここ大事なところです。
常々、
日本はデフレから脱却できていないというニュースを見るたびに
「そもそも政策のベクトルが違っているのでは」
と思うことがありました。
そんな中、一冊の本に出合います。
「まじか」
まさに目からウロコです。
きっと、
本のタイトルにもあるように、この本を全国民が読むことによって歴史が変わると思っています。
ページをめくる度に今までの経済に対する認識は天動説へと変わっていきました。
その仕組みを国民一人一人が知らなければいつまでたっても景気はよくならないことを痛感させられます。
ちなみに、
国は2019年9月時点において1105兆円の債務残高がありますが個人、企業の借金とは意味合いが違うんです。
現実的にも返済できる金額ではないのですが、返済すべきものでもありません。
財務省は日本のような自国通貨建て国債でのデフォルト(債務不履行)はありえないといっています。
また、日本におけるハイパー・インフレの懸念はゼロに等しいともいっています。
経済に対する正しい知識を得ることが次世代を担う子や孫たちへのせめてもの務めだと思っています。
最後に、
本年、公私ともに大変お世話になりました。
皆さま方にとって2020年が幸多き年になりますように!
2019年12月27日
代表取締役 松橋第二郎