更地の境界及び土留めとしてL型擁壁を製作中のM様邸。
新築の住宅を計画されており、住宅の基礎工事も請け負っています。
設計は宮本忠長建築設計事務所。
敷地を囲う擁壁は100mを越える為、型枠→生コン打設→脱型の一連のサイクルを3回に分けての作業工程です。
本日、底版部、生コン打設中の当社スタッフ。
M様からのご要望で、コンクリートの表面に縦、横のスリットラインを入れました。
シンプルな工法ですが、街の景観に配慮された表情になります。
横のラインは内側に、そのまま延長しました。
地盤高を示す構造的な理由と、現場打ちならではのデザイン性です。
7月28日。現場入りした初日の写真ですが今夏一番の暑い時期を日影のないこの現場で過ごしています。
全国的に熱射病が心配される今夏ですが、当社スタッフは今のところ順調です。
感謝!
外構工事は庭ZOUへ!